クリスマスの女王として知られるマライア・キャリー（55）は、毎年やって来るクリスマスシーズンに楽曲「恋人たちのクリスマス」だけで一体いくら稼いでいるのか？ 米メディアがこぞって特集している。
マライアがウォルター・アファナシェフと共作した「恋人たちのクリスマス」は1994年にリリースされた。Forbesによると、マライアはその年に6,000万ドル（約93億円）の印税を得たという。しかし、「恋人たちのクリスマス」はここからがすごかった。クリスマスシーズンを代表する曲としての地位はどんどん確固たるものになり、今月13日にはSpotifyでの再生回数が20億回を突破した初のホリデー楽曲に。マライアは30年前に発表した楽曲で、今なお毎年250万ドル（約3億9,000万円）～300万ドル（約4億7,000万円）を稼いでいるとされている。（1ドル155円計算）
なお、マライアは2021年、「クリスマスは本当に、1年で一番大好きなシーズン」とPeople.comに語っていた。このシーズンの彼女の稼ぎを知れば、誰も異論はないだろう。（朝倉健人）
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