超実写版『ライオン・キング』(2019)の前日譚映画『ライオン・キング:ムファサ』(全国公開中)から、字幕版の豪華声優陣が和気あいあいとアフレコ収録に挑む姿を捉えたメイキング映像が公開された。
『ライオン・キング:ムファサ』は、前作で主人公・シンバを命がけで守った父・ムファサと、彼の命を奪ったヴィラン・スカーの若き日を描く物語。血のつながりを越えて“兄弟の絆”で結ばれたムファサとタカ(後のスカー)の、衝撃の秘密が初めて明かされる。
メイキング映像には、字幕版で声優を務めた豪華スターが集結。主人公ムファサ役を務めたアーロン・ピエール、タカ役のケルヴィン・ハリソン・Jr.、前作からナラ役で続投したビヨンセ、シンバとナラの娘・キアラ役を務めたビヨンセの愛娘ブルー・アイビー・カーター、ティモン役のビリー・アイクナー、プンバァ役のセス・ローゲンらがリラックスした表情でアフレコに臨むさまが次々と映し出される。
さらに、劇中の歌唱シーンも話題になっている悪役ライオン・キロスを演じたマッツ・ミケルセンは、私服のTシャツを着たラフな姿で登場。持ち前のイケボで「俺が唯一のライオンの王となる」というセリフを披露している。(編集部・倉本拓弥)
【関連情報】
・【動画】Tシャツマッツの破壊力!『ライオン・キング:ムファサ』メイキング映像
・マッツ・ミケルセン、『ライオン・キング:ムファサ』キロスの楽曲は10通り収録!デスストに続く歌唱「トラブルの連続」
・マッツ・ミケルセン、歌唱に抵抗あった 『ライオン・キング:ムファサ』で挑戦
・マッツ・ミケルセンが発表!好きなディズニー映画3選
・尾上右近&松田元太、魂をかけて挑んだ初声優 『ライオン・キング:ムファサ』で混ざり合う才能【インタビュー】
・『ライオン・キング』ジェームズ・アール・ジョーンズさんの精神を継承 新ムファサ声優が抱く思い