先週末(1月3日~1月5日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニーの超実写版『ライオン・キング:ムファサ』が興行収入2,346万1,633ドル(約36億円)を上げ、公開3週目にして初となる首位を獲得した。累計興収は1億6,822万6,564ドル(約261億円)、世界興収は4億7,616万9,282ドル(約738億円)となっている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
『ライオン・キング:ムファサ』と同日に公開され、これまで首位をキープしてきた『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は興収2,135万8,766ドル(約33億円)でワンランクダウンの2位に。累計興収は1億8,766万6,642ドル(約291億円)、世界興収は3億3,646万6,642ドル(約522億円)だ。
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は、セガのゲームの人気キャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグを実写とCGIのハイブリッドで映画化したシリーズの第3弾。同シリーズは映画フランチャイズとして目覚ましい成功を収めており、配給のパラマウントは現地時間5日、シリーズ累計の世界興収が10億ドル(約1,550億円)を突破したと発表している。(編集部・市川遥)
1月3日~1月5日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(2)『ライオン・キング:ムファサ』
2(1)『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』
3(3)『ノスフェラトゥ(原題) / Nosferatu』
4(5)『モアナと伝説の海2』
5(4)『ウィキッド ふたりの魔女』
6(6)『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
7(7)『ベイビーガール』
8(8)『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
9(9)『ホームステッド(原題) / Homestead』
10(10)『ザ・ファイヤー・インサイド(原題) / The Fire Inside』
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