菅田将暉と有村架純がダブル主演を務め、社会現象を巻き起こした映画『花束みたいな恋をした』(2021)が、10日よる8時55分よりTBSにて地上波初放送される。
『花束みたいな恋をした』は、ドラマ「東京ラブストーリー」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」などの脚本家・坂元裕二が書き下ろしたオリジナルのラブストーリー。映画『罪の声』などを手掛け、ドラマ「カルテット」でも坂元とタッグを組んだ土井裕泰監督がメガホンを取り、終電後に恋に落ちた男女の忘れられない5年間を描く。公開後、全国映画動員ランキング(興行通信社)で6週連続1位に輝き、興行収入は38億円を突破。SNSを中心に口コミが広がり、ロングランヒットした名作だ。
菅田と有村が演じるのは、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、あっという間に恋に落ちる山音麦 (菅田)と 八谷絹(有村)。麦と絹がかつてのお互いの姿を重ねる若い男女の二人組、羽田凜を清原果耶、水埜亘を細田佳央太が演じ、瀧内公美、古川琴音、岡部たかし、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫ら豪華キャストが共演。また、押井守監督が本人役で出演を果たしている。(清水一)
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