円谷プロダクションは10日、「ウルトラマン カードゲーム」のブースターパック第3弾「復讐と闇の輪廻」（1パック6枚入り、税込198円）を4月25日に発売することを発表した。
「ウルトラマン カードゲーム」は、子供から大人まで楽しめるゲーム性と、世界各国のクリエイターが描き下ろした特別デザインのレアカード展開など、高いコレクション性を備えたトレーディングカードゲーム。2024年10月から世界23か国・地域を対象に展開されており、1月24日にブースターパック第2弾「吹き荒れる紅と蒼」が発売される。
第3弾「復讐と闇の輪廻」は怪獣＋ライバルキャラをテーマにした“怪獣”弾となり、強敵ウルトラマンベリアルらダークヒーローが登場。怪獣のレベルアップなどが加わり、発売当時から待望視されていた「怪獣デッキ」の構築が可能となる。また、新規収録のウルトラヒーローに加え、ブースターパック初収録のバルタン星人、「ウルトラマン カードゲーム」初登場のキリエロイドといった怪獣が参戦する。ボックス購入特典には「幻覚宇宙人 メトロン星人」が決定している。
また、新製品の発表にあわせて、2025年に展開および実施予定の商品・大会のロードマップが公開された。ブースターパックは、1月、4月に続き、3か月に1度の頻度で新弾の発売が予定されている。イベント運営面では、1月26日開催の「ウルトラリーグ Battle Spiritsタイアップ記念カップ」を皮切りに、ブースターパック第2弾発売記念の「ギャラクシーカップEX」が10都市で開催予定。さらに、2026年春の世界大会に向けて、エリア予選や参加権をかけた冬の大型公式大会などが予定されている。
そして、これまで一部のイベントや大会で運用していた大会アプリ「ウルトラリーグ」が、2月からすべての公式・公認大会で本格導入される。これにより、参加者はイベント応募、当日の受付、勝敗登録といった大会に関する全ての項目を本アプリ上で完結することができる。（編集部・倉本拓弥）
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