Infoseek 楽天

『ジョン・ウィック』盲目の殺し屋ケインのスピンオフ映画、主演のドニー・イェンが監督も務める可能性!

シネマトゥデイ 映画情報 2025年1月13日 7時7分

 映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でドニー・イェンが演じた盲目の殺し屋・ケインを主役に据えたスピンオフ映画で、ドニーが主演だけでなく監督も務める可能性が出てきた。シリーズの監督であるチャド・スタエルスキに加え、ドニー本人がColliderに認めた。

 ドニーは「ファンもスタジオもその実現(ドニー・イェンによる監督)を望んでいると思うので、まあどうなるか見てみましょう。あまり言えることはありません。ですが、回答は『イエス』です。わたしたちはそれに関して密接に話し合っています」とコメント。

 「ですがそれには同時に、責任とプレッシャーが伴います。このフランチャイズを台無しにしたくはないですから。わたしは全力を尽くして、このフランチャイズに新たなものを持ち込めればと思っています。ファンの期待を裏切るようなことはしたくないんです。わたしはいつも通り、全力を尽くします」と監督を務めるにあたっての覚悟を明かしていた。ドニーの主演兼監督が実現するのか、注目だ。

 シリーズ第4弾となる『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で初登場した盲目の殺し屋ケインは、ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)の旧友にして最強の刺客。裏社会を牛耳る組織・主席連合に娘を人質に取られてジョン・ウィック排除を命じられ、ジョンと死闘を繰り広げた。スピンオフは『コンセクエンス』のその後を描くストーリーになるという。(編集部・市川遥)

【関連情報】
【動画】強すぎる!盲目の殺し屋ケインの戦闘シーン
『ジョン・ウィック』前日譚アニメ映画化!殺し屋時代のジョン・ウィック描く
アナ・デ・アルマス、背中一面にタトゥー…『ジョン・ウィック』スピンオフ映画のポスター公開
キアヌ・リーヴスの恋人、アレクサンドラ・グラントとは何者?
【ネタバレ】『ジョン・ウィック4』別エンディングが存在 試写の反応で差し替えられていた
映画版「ゴースト・オブ・ツシマ」は日本人キャストで『ジョン・ウィック』監督が語る日本へのこだわり

この記事の関連ニュース