昨年末にテレビ東京で放送され話題を呼んだ、特別番組「飯沼一家に謝罪します」が、1月24日より渋谷パルコ WHITE CINE QUINTO(ホワイトシネクイント)で劇場上映される。発表に伴い、制作スタッフのコメントも公開された。
「飯沼一家に謝罪します」は、 2024年4月~5月に放送され、その不穏な内容が話題を呼んだフェイクドキュメンタリー番組「イシナガキクエを探しています」に続く、TXQ FICTION の第2弾。2004年に放送されたとされる、ひとりの男性が飯沼一家に対して謝罪を行う奇妙な内容の番組「飯沼一家に謝罪します」の真実を追った調査の記録。
制作スタッフとして、今夏7万人を動員した「行方不明展」や特別番組「テレビ放送開始69年 このテープもってないですか?」などを手がけた大森時生(テレビ東京)、YouTubeチャンネル「ゾゾゾ」や「フェイクドキュメンタリーQ」の皆口大地、「フェイクドキュメンタリーQ」「心霊マスターテープ」の寺内康太郎、1月24日公開の映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』を監督した近藤亮太らが参加。
また、ビジュアル制作をアーティストの大西晃生(協力:GALLERY KTO)が、グラフィックデザイナーの大島依提亜がデザインを担当。オープニングテーマはテレビアニメ「呪術廻戦 懐玉・玉折」のOPテーマ「青のすみか」などの大ヒットでも知られるキタニタツヤが担当した。スタッフコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)
・大森時生(テレビ東京)
何に謝罪しているのか。赦しはあるのか。劇場でぜひご覧ください。
・皆口大地(フェイクドキュメンタリーQ)
劇場で観れる謝罪番組は飯沼一家だけ! 是非ご賞味ください。
・寺内康太郎(フェイクドキュメンタリーQ)
劇場の大画面と音響でこそ体感できる感情の波を、ぜひ一緒に共有していただければと思います。
観終わったあとに、何か新しい視点を持ち帰っていただけたら嬉しいです。
・近藤亮太
とある謝罪、を大勢の知らない人々と一緒にスクリーンで観る。それ自体が何か儀式めいているような。ぜひご来場ください。
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