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平岳大、『キャプテン・アメリカ4』で総理大臣役 “大統領”ハリソン・フォードとの共演「めちゃくちゃビビりました」

シネマトゥデイ 映画情報 2025年1月21日 16時59分

 ゴールデン・グローブ賞4冠に輝いたドラマ「SHOGUN 将軍」にも出演する俳優・平岳大が21日、都内で行われた映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日日米同時公開)のキックオフイベントに出席。同作に出演している平は、米大統領役のハリソン・フォードと共演した撮影現場を振り返った。この日は、日本版声優を務める溝端淳平、ゲストのぱーてぃーちゃん(すがちゃん最高No.1、金子きょんちぃ、信子)も来場した。

 『キャプテン・アメリカ』シリーズ通算4作目となる本作は、スティーブ・ロジャースの意思を継ぎ、新たなキャプテン・アメリカとなったサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)が活躍するサスペンス・アクション。国際会議でのテロ事件をきっかけに生まれた各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展。混乱を食い止めようとするサムの前に。“赤いハルク”と化したロス米大統領(ハリソン)が襲いかかる。

 全長7メートルのレッドハルクトラックの前に登場した平は、本作に日本の総理大臣・尾崎首相役で出演。「5年前にアメリカに移住しまして、アメリカで俳優をやってみようと挑戦をしている最中ですが、この話をいただいたときに新しい扉が開いたというか、一つ駒が進んだ感じがしました。いろんな知り合いから『マーベルに出る』と言っただけで『おめでとう』というコメントをいただけたので、そのインパクトはすごいなぁと思います」と喜びの胸中を語る。

 ハリソンとの共演シーンにおいて、溝端が「平さんがハリソン・フォードと一対一でお芝居しているのを観て、日本人として誇らしい」と伝えると、平は「めちゃくちゃビビりました」と吐露。また、「ハリソン・フォードが現場に来ただけで拍手なんですよ」と撮影を振り返る。そして、「そういう意味で、そのクラスの人たちがたくさんいる芝居の中で、ド派手なアクションだったり(があるので)、ビッグスクリーンでぜひ観ていただきたいです」と呼びかけた。

 大ヒットを祈願して、レッドカラーの瓦割にもチャレンジする一同。空手を習っていたことから「(瓦割は)よくやります」と笑っていた平は、すがちゃん以外全員と成功させ、拍手を浴びていた。(錦怜那)

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