『ラ・ラ・ランド』『バービー』などのライアン・ゴズリングが、ショーン・レヴィ監督が手掛ける『スター・ウォーズ』新作映画の主演交渉に入っていると The Hollywood Reporter やDeadlineなどが報じた。
レヴィ監督は2022年から同作の企画開発を進めており、『アダム&アダム』と『あなたを見送る7日間』でも組んだ脚本家のジョナサン・トロッパーが1年以上にわたって執筆してきた。レヴィ監督は『デッドプール&ウルヴァリン』に続いてライアン・レイノルズ&ヒュー・ジャックマンとのタッグで制作する“年を重ねたボーイバンドの映画”を次回作として検討していたが、ゴズリングが『スター・ウォーズ』新作映画に関心を示したことから、同作が優先に。今秋の撮影開始を目指しているという。
ストーリーの詳細については伏せられているが、2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結した“スカイウォーカー・サーガ”には関わらない、独立した作品になるとされている。
映画『スター・ウォーズ』シリーズは、2026年5月22日に『ザ・マンダロリアン&グローグー(原題) / The Mandalorian & Grogu』が全米公開予定。そのほか2027年12月17日の全米公開日も映画『スター・ウォーズ』用に確保されており、ゴズリングのキャスティングがスムーズに進めば、こちらがレヴィ監督用になる可能性もありそうだ。(編集部・市川遥)
【関連情報】
・【画像】すごすぎ…アカデミー賞でド派手なパフォーマンスをするライアン・ゴズリング
・『スター・ウォーズ』新作映画、公開日が消滅
・『スター・ウォーズ』新たな3部作が進行中!『X-MEN』シリーズのサイモン・キンバーグが執筆
・ライアン・ゴズリング、『ラ・ラ・ランド』作品賞取り消しでクスクス笑っていた理由がいい人すぎる!
・“ライアン・ゴズリングがシリアルを食べてくれない動画”を本人が語る
・最低映画を決めるラジー賞、『ジョーカー2』が最多7部門ノミネート