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マイケル・ファスベンダー主演スパイドラマ「ザ・エージェンシー」2月21日配信 吹替声優が発表

シネマトゥデイ 映画情報 2025年1月24日 12時0分

 『X-MEN』シリーズのマイケル・ファスベンダーが主演を務め、ジョージ・クルーニーをエグゼクティブプロデューサーに迎えたドラマシリーズ「ザ・エージェンシー」が、2025年2月21日にストリーミングサービス Paramount+で配信されることが決定し、マイケルからの日本に向けたメッセージ付きの吹替版予告映像が公開、吹替声優も発表された。

 「ザ・エージェンシー」は、フランスの外部安全保障局(DGSE)に所属するエージェントたちの日常を描いて人気を集めたドラマ「The Bureau(英題)」をリメイクしたスパイスリラー。アメリカほか各国で配信されると、1、2話の視聴数が世界510万人を突破し、当時のParamount+史上最も再生された番組の記録を更新。これを受けて、最終話の配信前にシーズン2の製作が決定している。

 CIA諜報員のマーシャン(マイケル)は、長年の潜入任務を終えてロンドン支局に戻るよう命じられるが、任務遂行のために関係を絶ったはずの元恋人サミア(ジョディ・ターナー=スミス)が突如として姿を現し恋が再燃。最愛の人との時間を取るか、任務を取るか激しく葛藤するマーシャンは、ある時、自分が国際的な陰謀が複雑に絡みあう“危険なゲーム”に巻き込まれていることに気付く。

 予告映像の冒頭では、マイケルとジョディが「日本のみなさん こんにちは!」と日本に向けてあいさつ。常に監視された6年間の潜入任務を終え、家族との時を過ごそうとするマーシャンが、未だに何者かに監視されていると気付き組織に疑念を抱き始めるなか、元恋人のサミアが現れたことで、“諜報員としての自分”と“本当の自分”の境界を見失い、平穏だった日々が崩れていく姿が映し出されている。

 主人公マーシャンの声を担当するのは「ファイナルファンタジーXVI」クライヴ・ロズフィールド役などで知られる内田夕夜。マーシャンの元恋人サミア役を種市桃子、名優リチャード・ギア演じるCIAロンドン支局の支局長ボスコ役を数々の作品でギアの声を担当してきた安原義人、ジェフェリー・ライト演じる作戦指揮官にしてマーシャンのメンターでもあるヘンリー役は辻親八が務める。(編集部・入倉功一)

「ザ・エージェンシー」は2025年2月21日よりParamount+にて独占配信開始

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