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劇場アニメ『ベルサイユのばら』好きなキャラは?【投票結果発表】

シネマトゥデイ 映画情報 2025年1月30日 12時50分

 不朽の名作漫画「ベルサイユのばら」の完全新作となる劇場アニメ『ベルサイユのばら』の1月31日公開に先駆け、シネマトゥデイでは「劇場アニメ『ベルサイユのばら』好きなキャラは?」投票を実施。その結果を発表する。

 3位は、マリー・アントワネットを僅差で押さえたロザリー(130票)。オスカルが困窮するパリの街で出会う少女。純粋で心優しい性格ながら、芯の強さも持っているキャラクター。物語の後半からの登場となるが、愛らしい容姿と言動から、多くのファンを魅了している。

 2位は、アンドレ・グランディエ(457票)。オスカルの従者かつ幼なじみで、オスカルを陰ながら支える存在。表舞台に立ち華々しい活躍をみせるオスカルとは対照的に、いつもそっと側でオスカルを見守る姿が印象的なキャラクター。一途で献身的な愛を捧げるアンドレは、多くのファンから支持されている。

 1位は、投票開始時から常に1位をキープし続けた、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(940票)。由緒ある貴族で将軍家の末娘でありながら、跡取り“息子”として育てられた男装の麗人。自由と平等を求めて立ち上がる気高い生きざまは、性別や時代を超えてカリスマ的な人気を誇る。

 池田理代子による原作漫画「ベルサイユのばら」は、1972年より「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、現在累計発行部数は2,000万部を突破。革命期のフランスを舞台に、懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描く。フランス革命へと飛び込んでいく美しいオスカルの生きざまは、熱狂的な支持を集め、宝塚歌劇団による舞台化やテレビアニメ化もされ、日本中で社会現象を巻き起こした。完全新作となる劇場アニメ『ベルサイユのばら』は、オスカル役を沢城みゆき、マリー・アントワネット役を平野綾、アンドレ役を豊永利行、フェルゼン役を加藤和樹が務める。

 人気投票の結果一覧は以下の通り。(今井優)

ランキング結果

1位:オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(940票)
2位:アンドレ・グランディエ(457票)
3位:ロザリー(130票)
4位:マリー・アントワネット(119票)
5位:フローリアン・ド・ジェローデル(97票)
6位:ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(70票)
7位:アラン・ド・ソワソン(69票)
8位:ルイ16世(28票)
9位:ベルナール・シャトレ(20票)
10位:マロン・グラッセ・モンブラン(16票)
11位:ジャルジェ将軍(11票)

(投票期間:2025年1月22日~1月29日23時59分/投票総数:1,957票)

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