連続ドラマ「相棒season23」(テレビ朝日系)の第13話「レジリエンス」が、29日よる9時から放送される。未解決事件の被害者を支援している元警察官が、突如「犯人は私です」と告白する。驚くべき告白を続ける、男の狙いとは。警察は底知れぬ凶悪事件に翻弄される。
未解決事件を取材していた亀山美和子(鈴木砂羽)が、特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)に相談を持ちかける。5年前、23歳の青年が公園で何者かに殺害された事件を、改めて調べてほしいという。2人はさっそく被害者の母親から事情を聞くが、そのかたわらには平井葉一(和泉元彌)という男性がいた。元警察官だったという彼は、思うところあって未解決事件の被害者を支援しているらしい。
ところが、その事情聴取中に平井が突然、「犯人は私です」と告白。支援者として被害者の母親に近づいたのは、隠蔽工作のためとも思われたが、右京は納得がいかない様子。そんな中、平井はさらに驚くべき罪を告白する。実は、青年を殺害する前、すでに3人もの人間を殺めているというのだ。(編集部・倉本拓弥)
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