日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第3話が2日に放送され、人気アニメ「ルパン三世」の主人公・ルパン三世の声優でお馴染みの栗田貫一が、声でサプライズ出演を果たした。(以下、第3話の内容に触れています)
「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、私立隣徳学院の3年2組の生徒たちを導きながら、権力に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。
栗田が担当したのは、3年2組の生徒・次元賢太(つぎもと・けんた/窪塚愛流
)が開発したオリジナル人工知能「LUPIN AI」の声。「ルパン三世」に登場するルパンの相棒・次元大介(じげん・だいすけ)と同じ苗字から“次元”というあだ名がついた次元(つぎもと)は、「LUPIN AI」を駆使して殺人犯・真山弓弦(堀田真由)に関する情報を収集していた。次元の部屋には「ルパン三世」グッズが散りばめられており、ルパンら主要キャラクターのフィギュアや作品のポスターが飾られている。
SNSでは、栗田のサプライズ登場に対して「本物のルパン来た」「ご本人登場」と驚きの投稿が続々と寄せられている。また、AIの声という意外な役柄にも「使い方が贅沢すぎる」「予想外」といった声があがっていた。
栗田は、1995年公開の『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』からルパン三世の声を担当している。「ルパン三世」シリーズは今年、『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』(1996)以来約30年ぶりとなる2D劇場版アニメーション『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE』(仮)が全国公開される。(編集部・倉本拓弥)
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