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『アンダーニンジャ』山崎賢人、忍者になって忍び込みたいのは「エリア51」宇宙人に興味津々?

シネマトゥデイ 映画情報 2025年2月6日 22時32分

 俳優の山崎賢人(崎はたつさき)が6日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』の「公開記念!忍務の日三大都市忍者行脚舞台あいさつ」に登壇。イベント中、都市伝説で話題を広げようとした山崎が、司会を務めた長谷川忍(シソンヌ)から注意を受け、笑いを誘う場面があった。この日は、浜辺美波も来場した。

 本作は、現代社会に潜む忍者たちの姿を描いた、漫画家・花沢健吾のコミック「アンダーニンジャ」を福田雄一監督が実写化したアクション映画。忍者組織「NIN」に所属する末端の忍者・雲隠九郎(山崎)が、戦後70年以上にわたって暗躍する組織の動向調査を命じられる。

 2月6日=“忍務の日”とあって、山崎はこの日、忍者さながらに大阪・名古屋・東京を1日で素早く駆け巡る「三大都市 忍者行脚」を浜辺とともに決行。「すごく楽しかったです。大阪ではたこ焼きやイカ焼きを食べたり、名古屋ではひつまぶしや手羽先や串カツを食べたり、映画の内容にちなんだ質問をお客様からいただき、すごい盛り上がりました」と振り返る。

 また、浜辺も「お客さんがすごく温かくて、コミュニケーションをとる場面では元気に手を上げてくださってうれしかったです」とにっこり。任務達成記念として、原作者の花沢によるメッセージ付きイラストがプレゼントされると、浜辺は「可愛い。見て!」と歓喜。山崎も「ヤバッ。うれしい」と目を輝かせる。

 SNS上では「山崎賢人の忍者アクションシーンがすごい」「再現度が高い」という絶賛コメントや、忍者同士の戦いに巻き込まれる女子高生・野口彩花役の浜辺について「新しい美波ちゃんを見せてくれてありがとう」「変顔も愛しかった」という声があがっているという本作。山崎は「原作が好きで、実写としてのいい雲隠九郎が作れたらと思っていたのでうれしいです」と安どの表情。浜辺は「うれしいですね」と言いつつも「可愛いどころか、恐ろしい表情(変顔)でお会いすることになってしまって心苦しいですけど……」と本音を漏らした。

 イベント中、作品にちなんで「忍者になって忍び込みたい場所」を問われた浜辺は「友達のデート現場です。一番気になるじゃないですか。どうせ後から(話を)聞くんだったら、見といてなるほど……となった方が短縮ができるし、(デート相手の)見極めの手助けもできるし」と返答。一方の山崎は「宇宙人が隠されていると噂の、アメリカのエリア51は絶対に入れないですけど、(劇中に登場する)透明のパーカーを着ていったら……」と妄想を膨らませる。長谷川が客席に「みんな、わかるかな? 俺はわかるけど……。今日お家に帰ったらYouTubeで『都市伝説』を探してください。必ず出てくる話なんで」と呼びかけると、さらに宇宙人で話題を広げる山崎に、「そういう話で盛り上げようとしないで! みんな食いついてないから」と注意を促し、会場の笑いを誘っていた。(錦怜那)

【関連情報】
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