チュ・ジフン主演の痛快医療ドラマ「トラウマコード」が、Netflix週間グローバルトップ10（1月27日～2月2日）のテレビ・非英語部門で1位を獲得し、「イカゲーム」シーズン2の連続首位記録を5週でストップさせた。
前週3位に初登場した「トラウマコード」は、新たに赴任してきた型破りな天才外科医が、患者を救えば救うほど赤字が増える大学病院の厄介部署・重症外傷チームを一流救命チームに育て上げていく痛快医療シリーズ。1月24日から配信をスタートし、本国・韓国をはじめ、17の国と地域で1位を、63の国と地域でトップ10入りを果たし、2週目にしてグローバルトップ10での首位獲得となった。
「イカゲーム」シーズン2は、1位は獲得していないものの、依然として77の国と地域でトップ10入りを果たし2位に。アニメ「SAKAMOTO DAYS」は3位につけ、3週連続のトップ10入りをキープした。また、「イカゲーム」シーズン1は前週の6位から順位を1つ上げ5位に。通算29週目となるトップ10入り記録を更新している。
なお、同期間（1月27日～2月2日）の日本の週間トップ10（テレビ）は、「SAKAMOTO DAYS」が3週連続の1位となるV3を獲得。映画部門では、第48回日本アカデミー賞で最多12部門13賞の優秀賞を受賞し話題の横浜流星主演作『正体』が、1月31日からの配信開始にもかかわらず初登場1位という結果になった。（高橋理久）
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