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ジェシー、主演映画で真逆の自分にウットリ 「皆さん、とろけて帰るんじゃないですか」

シネマトゥデイ 映画情報 2025年2月9日 19時39分

 SixTONESのジェシーが9日、都内で行われた『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。イベント前に会場での注意事項を告知する影ナレにも参加するなど、サービス精神たっぷりのパフォーマンスで会場を沸かせた。

 本作は2023年にアニメ化もされた、はつはるの累計発行部数336万部を突破する人気コミックを実写化。ヤクザの孫である女子高校生・一咲(福本莉子)が、彼女のボディーガードを務める若頭の宇藤啓弥(ジェシー)に振り回されながらも恋と青春を謳歌しようとするラブストーリー。壇上にはジェシーとダブル主演を務める福本莉子のほか、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃ、小林啓一監督も登壇した。

 ジェシーは登壇すると、影ナレの出来栄えを振り返りつつ「これで副業しようかな」と満面の笑み。その後は昨年夏に行ったという本作の撮影を振り返り、「今日見ていただいて反応はどうなんでしょう。みなさん、とろけて帰るんじゃないですか?」と自信を見せた。

 ジェシーは「僕も観て自分でうっとりしたんです。普段のジェシーはふざけたりしていますが、いつものジェシーじゃない、(自分と)逆の宇藤啓弥がきちんと作品に入っていたんです。何度もときめきました」とその意図を語る。

 撮影中は、監督に褒められるたびに嬉しい気持ちになったといい、「ジェシー、今のすごいよかった」と監督に言われるたびにときめいていたとのこと。櫻井は、ジェシーが自身のハイキックを止めるアクションシーンのカッコ良さを挙げ、櫻井は「合計30回、40回やりました。僕の蹴りを止められてさすがだなと思いました」と嬉しそうに回顧した。

 ぐんぴぃは「ジェシーさんとの電話のシーンがあったんですけど、そのジェシーさんがかっこよくて……」とジェシーの声に注目し、「この会場にジェシーさんと電話したことある人います? いないでしょ。電話ですらかっこいいんです。しびれます」としみじみコメント。ジェシーは照れ笑いを浮かべつつ「今度、電話番号を交換しましょう」とぐんぴぃに声をかけていた。(取材・文:名鹿祥史)

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