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『ジュラシック・ワールド・リバース』予告編初公開!『GODZILLA ゴジラ』監督がメガホン、オリジナル版へ原点回帰

シネマトゥデイ 映画情報 2025年2月5日 22時47分

 現地時間5日、『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド・リバース(原題) / Jurassic World Rebirth』の初となる予告編が、シリーズの公式YouTubeチャンネルで公開された。メガホンを取ったのは、『GODZILLA ゴジラ』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などで知られるギャレス・エドワーズ監督だ。

 シリーズ新章となる本作の舞台は、前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)から5年後。地球の生態系は、恐竜にとって過酷な環境へと変化し、生き残りの恐竜は赤道地域にのみ生息していた。極秘任務を遂行するゾラ・ベネットら精鋭チームは、人類の命を救う薬を開発するカギとなる、3体の巨大恐竜からDNAを採取するミッションに挑む。彼らは、かつて『ジュラシック・パーク』の極秘研究施設が存在した禁断の島へと漂着し、何十年も隠されてきた恐ろしい秘密を知ることになる。

 本作は、スティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けたオリジナル版『ジュラシック・パーク』(1993)への原点回帰を目指し、同作の脚本を執筆したデヴィッド・コープがシリーズに復帰している。予告編では、T・レックス、スピノサウルス、モササウルスといった人気恐竜はもちろん、おぞましい新恐竜が人間たちに襲いかかる。また、恐竜の卵を採取するシーンは『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の冒頭を彷彿させるなど、スピルバーグが手がけた名作映画へのオマージュも見てとれる。

 新たなメインキャラクター・ゾラを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役でおなじみのスカーレット・ヨハンソン。そのほか、『ウィキッド ふたりの魔女』のジョナサン・ベイリー、『グリーンブック』のマハーシャラ・アリらが主要キャストに名を連ねる。7月2日全米公開。(編集部・倉本拓弥)

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