第67回グラミー賞授賞式のレッドカーペットにほぼ全裸で現れて物議を醸した、ラッパーのカニエ・ウェストの妻ビアンカ・センソリが、映画デビューを果たすと Daily Mail Online が報じた。
夫婦が共同製作する同作は、許容とわいせつの境界線を探究するアート映画になるとのこと。関係者は「映画のメッセージは『裸でいることを恥じるのは人間にとって自然なことではない。女性の体は見せるべきものだ。わいせつなものは、心の中のみに存在する』というものです」と語り、ビアンカが主演として他の女性キャスト陣を引っ張っていると明かした。カニエは出演していない。
そして、舞台の一つである日本での撮影は最近終わったところとのこと。物議を醸し続けている夫婦が日本を映画の舞台に選んだ理由について、関係者は「彼らにとって、日本は常に安らぎの地なんです」と説明している。公開日などは未定だ。(朝倉健人)
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