第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員を務めている女優のエヴァ・グリーン(『007/カジノ・ロワイヤル』など)が繊細かつ独創的なシアードレスをまとって登場し、レッドカーペットを幻想的な世界に変えた。
エヴァがコンペ部門出品作『憐れみの3章』の公式上映でまとったのは、イリス・ヴァン・へルペンのオートクチュール。立体的な曲線を描いたシアードレスは幻想的な雰囲気で、エヴァは優雅なポーズを取ってその世界観を体現した。
また、後日開催されたショパールのディナーには、胸元が透けたブラックドレスにショパールのゴージャスなジュエリーを着けて登場。その圧倒的な美しさが賞賛されている。(朝倉健人)
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