ファッション業界を舞台にした映画『プラダを着た悪魔』の続編企画が、ディズニーの下進行中だとDeadlineなどが報じた。プロデューサーはウェンディ・フィネルマン、脚本家はアライン・ブロッシュ・マッケンナとオリジナルのスタッフが手掛ける予定で、デヴィッド・フランケル監督に関しても現在交渉が行われているところだという。
『プラダを着た悪魔』は、ひょんなことから一流ファッション誌の鬼編集長(メリル・ストリープ)の下で働くことになったヒロイン(アン・ハサウェイ)の奮闘を描いた2006年の映画。続編についてはまだ初期の企画開発の段階で、キャストの誰が戻ってくるのかは明らかになっていない。
世界興行収入3億2,671万4,019ドル(約523億円)を稼ぎ出した同作にはファンが多く、続編は長年望まれてきた。今年2月の第30回全米映画俳優組合賞(SAG賞)授賞式ではステージ上で、アン、メリル、エミリー・ブラントら『プラダを着た悪魔』キャストが再集結したことも話題になった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル160円計算)(編集部・市川遥)
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