映画『タイタニック』などのケイト・ウィンスレット(48)が、セクシーな気分を取り戻すために男性ホルモン補充療法をしているとポッドキャスト番組「How to Fail with Elizabeth Day」で明かした。
体重が増えてから性欲が減退してしまったという女性リスナーの悩みに対し、ケイトは「わたしたちは皆、人生において、身体的にコントロールできていないとか、最高の自分ではないと感じる瞬間がある。それは必ずしも体重に関係しているわけではなくて、単にあなたの人生のその時点で起きていることに関係していたりする」と切り出す。
「わたしが一つ言えるとすれば、甲状腺や男性ホルモン量に問題が起きている時、女性たちの性欲は大幅に減りうるということ。あまり知られていないのだけれど、女性も体の中に男性ホルモンを持っていて、それはなくなってしまうと、卵子のようにもう戻らないの。だから、それがなくなってしまったら、補充しなくてはいけない。そうすることはできるし、そうすれば再びセクシーな気分になれる。わたしはそう知っているの」と実体験から語った。
「あなたの体のために、甲状腺や男性ホルモン量をチェックしてもらって。それらはあなたがどう感じるかに直接影響を与えるし、それはあなたのせいではないのだから」と悩める女性に優しくアドバイスしていた。(朝倉健人)
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