11月10日はかりんとうの日!棒状のかりんとうを模した「11」と、砂糖の「10」を合わせて決められたそうなんです。カリッ、ポリッという歯触りの良い食感で、ひと口食べたら止まらなくなってしまうかりんとう。子供も大人も大好きな味ですよね♪でも、封をしておいたのに数日経つと湿気ていたことはありませんか?
実は食品を入れるビニールやラップでは、湿気を完全に防ぐことはできません。なぜなら食品を入れる包装は空気を通す構造になっているからなんです。だから市販のものには乾燥剤が一緒に入れられているんですね。
湿気たかりんとうは食感も変わってしまっておいしさ半減…。でも、がっかりして捨ててしまう前に、試してほしい方法があるんです!
①電子レンジを使って湿気を飛ばしてみよう!
湿気て食感が変わってしまったと感じたら、電子レンジを使ってみてください。お皿にキッチンペーパーをしき、かりんとうを置いて10秒ほどチン。ラップをしないでレンジにかけるので、かりんとうの中にある水分を蒸発させてくれます。ただ、長い時間やりすぎると破裂したり砂糖が溶けてしまったりするので、様子を見ながらレンジを使うことをおすすめします。
②冷蔵庫で数時間冷やしてみよう!
ラップをせずにかりんとうを入れて、3~4時間程度そのままにしておきます。すると出した時は冷え冷え、パリッ!が叶うかもしれません。冷蔵庫内は適度に乾燥しているため、かりんとうの水分を取り除いてくれるのだとか。
③ペットボトルに入れて保存しよう!
ビニールより防湿性が高いのがペットボトルです。よく乾かした空きペットボトルにかりんとうを入れて、ふたをしっかり閉めれば、ビニールより美味しさはキープできます。
いかがでしたか?せっかく作った手作りかりんとうは、なるべく長い間サクサクの食感を楽しみたいもの。ぜひ試してみてくださいね!