お弁当に欠かせない副菜は、メインおかずとの味や食感、色の対比がポイント。主菜が主役なら、副菜は全体のバランスを整えてくれる大切な脇役とも言えます。例えばメインがしょう油ベースなら、副菜は塩やマヨネーズ風味、ほっこり甘めなどにして、味付けが重ならないようにします。そうすることで味だけでなく、自然に彩りのコントラストもつき、お弁当の見た目にもメリハリがついてきます。
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副菜は「とにかく簡単」がベスト!
メインと違う食材を使う副菜ですが、たくさんの材料を揃うのは大変ですよね。そこで、副菜にぴったりなのが、手軽&経済的な「食材ひとつでできる」おかずです。食材ひとつと言っても、ボリュームには妥協していません!
例えばちくわクルクルマヨ焼きは、見た目もかわいらしくて5分でできる優秀なおかずです。カリカリ焼いたえのきの生姜焼きソテーもあっという間に出来上がって、歯応えもあって、甘辛い味付けでご飯もたっぷりいただけます。ほっこり感のあるさつまいもやかぼちゃなどの甘辛煮も根強い人気なので、多めに作ってお弁当用に取り分けておくと楽。
いつものおかずの「中身」を変えるだけで斬新な味わい
シュウマイや餃子の皮が残った時には、お弁当の副菜に変身させましょう。中にチーズ、カニかま、アスパラ、ウインナー、コーンや枝豆などを巻いて、色々な組み合わせを楽しみましょう。いつもの卵焼きも、時にはたらこ、明太子、チーズや海苔、紅しょうがなどをプラスして焼き上げると飽きが来ません。
味付けは「大人向け」と「子供向け」に変えてみて!
同じおかずでも大人向けと子ども向けの使い分けに一工夫。大人向けには一味や七味、コショウなどのスパイスでぴりっと味を締めます。ブロッコリーなどの野菜の塩ゆでなどは、大人は塩味やゴマ和え風でいいのですが、子供にはマヨネーズなどをプラスしてコクと食べやすさを加味してあげましょう。
主菜に寄り添いながらも、主菜とはまた違った食材、味付け、彩りを念頭にしてお弁当をもっとおいしくしてくれる名脇役。簡単&リーズナブルにつくれてご飯がさらにすすむボリューム満点の副菜をぜひマスターしておきましょう。
【おべんと暮らし。】お弁当の隙間おかずは彩りが決め手!一押しレシピ5選(http://recipe.rakuten.co.jp/news/article/1115/?l-id=daylicious_20161109_1_3)も必見!
主菜と副菜の組み合わせアイディアは「おべんと暮らし。」で確認しましょう!
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