みんな大好きなハンバーグ!レストランで食べるハンバーグももちろんおいしいですが、意外によく聞くのが「家で食べるハンバーグがおいしい」という声です。今回は彼や旦那に「家のハンバーグが一番!」と言ってもらえるように、ハンバーグの作り方の基本をおさらいしましょう♪
おいしいハンバーグを作るには?
ハンバーグは、ひき肉や玉ねぎ、調味料などを捏ねて成形し焼く料理。簡単に作ることができますが、焼いている間に崩れてしまったり、中まで火を通す間に焦げてしまったりと、なかなか思うように作れないことも。でも大丈夫♪今回紹介する基本的なポイントを押さえれば、簡単においしく作ることができますよ。
【ポイント①】 肉だねをよく捏ねること
ハンバーグ作りの1番のポイントとも言えるのが、肉だねを粘りが出るまでよく捏ねることです。ボウルにひき肉と塩を入れたらよく捏ねます。よく捏ねてから、焼くことできれいな形を保って焼くことができます。また、塩には保水作用があるので、肉汁を保つ働きがあります。
【ポイント②】 焼き色を付けてから蒸し焼きに
肉だねを成形したら、フライパンに油を入れて、肉だねを焼きましょう。両面に焼き色を付けてから、蓋をして蒸し焼きにします。ハンバーグは中まで火が通るのに時間がかかるので、弱火にして蒸し焼きにすることで、しっかりと火を通すことができます。
肉汁を使えばグレイビーソースも簡単♪
ハンバーグを焼いた後のフライパンには、ハンバーグのうま味である肉汁が残っています。このフライパンに、ソースやケチャップなどの調味料を加えてサッと煮込めば、簡単にグレイビーソースを作ることができますよ。
(テキスト: 管理栄養士 若子 みな美)