もうすぐ記念日！という時に悩んでしまうのがディナーですよね。外食するのも良いけれど、せっかくなので愛情たっぷり手作りディナーを作りたいところ。とは言っても、何を作ればいいのやら・・・。そんな悩みを解決する記念日に使えるおすすめレシピを紹介します♪
記念日メニューの目標は４品
記念日メニューは、前菜・スープ・メイン・デザートの４品作ることを目標にしましょう。あとは、パンかごはんを用意すればOKです。あらかじめ献立を決めてから買い物に行けば、スーパーであれこれ悩むこともありませんよ。
前菜はカルパッチョが鉄板
一番最初に食べる前菜はカルパッチョが◎。刺身用の魚と野菜で簡単に作れて、見た目も豪華なので、普通のサラダより断然おすすめです！ドレッシングも手作りしてさっぱりした味にしておけば、メインの前にサラッと食べられます。野菜はミックスリーフなどを使えばさらにおしゃれになりますよ。
意外と重要！スープは普段と違う味に
手を抜きがちなのがスープ。コンソメ系のスープは、いつもの食事のスープとかぶってしまうことも。そこで、ポタージュにしてみたり、野菜を変えてみたり、あえて冷製にしてみたりと、いつものスープとは違う！ということをアピールしましょう。それだけで、気分が変わりますよ♪
メインは肉or魚でOK。素材の味を活かそう
メインは肉か魚のどちらかでOK。小さく切ったり、複雑な味付けにしたりせず、素材の味を活かした料理にしましょう。肉ならローストビーフやステーキ、魚ならポワレやムニエルなどがおすすめ。そして、盛り付けにこだわるのが◎。記念日ディナーのメインは、彼や旦那に「魚か肉どっちが良い？」とあらかじめ聞いておくのも良いですね。
デザートは気取らない定番メニューが男受け◎！
男性は、シンプルな味の方が受け入れやすいので、スイーツは頑張りすぎなくて大丈夫♪前菜からメインまで食べて、おなかが膨れていることもあるので、シンプルな味で軽い食感のロールケーキやひんやりスイーツなどが食べやすいです。「デザートを作る時間がない！」とならないように、料理の前にデザートを先に作っておけば、焦ることなく料理が作れますよ。
（テキスト： 管理栄養士 若子 みな美）