ビーツってなに?
ビーツとはサトウダイコンの仲間の野菜で、きれいな赤色をしています。食感が硬くて甘みが強く、ロシア料理のボルシチに欠かせない野菜です。
ビーツを活かした料理とは?
ビーツは洋風の料理によく合います。コンソメスープに加えると、ビーツの色素でスープが赤色になります。また、グリーンサラダに食べやすい大きさに切ったビーツを加えても、サラダが華やかに。いつものスープやサラダに加えるだけで、料理のバリエーションが増えますよ。
ピンク系の赤色が食卓を彩る
ビーツの特徴はなんといってもこの赤色です。赤色の食材と言うと、トマトやにんじん、赤パプリカなどを思いつきますが、ビーツのようにピンク系の赤色の食材はあまり一般的ではありません。この色を料理にプラスするだけで、食卓が華やかになりますよ。ビーツは日常で食べる頻度が少ないので、おもてなしやホームパーティーで振る舞えば、歓声があがりそうです♪
ビーツの缶詰を使えば手軽
ビーツはスーパーに出回ることも少なく、生のものはとても硬いので下茹でが必要です。そんな時は、ビーツの缶詰を使いましょう!缶詰は下茹でされた状態なので、そのまま料理に使えます。缶詰コーナーでビーツを見かけたらストック用に買っておいても良いですね♪
(テキスト: 若子 みな美)