春野菜が美味しい季節、みなさんはどのように召し上がっていますか?
春野菜を簡単にモリモリ食べられる料理の一つに「ピザ」があります。
新じゃがいも、新たまねぎ、春キャベツ、アスパラガス、菜の花など、どれもピザの具材として合うものばかりで、難しい調理はなく、ピザ生地の上にトッピングするだけなので、手軽に旬が味わえます。
春野菜を使ったアレンジピザを美味しく作るコツをご紹介します。
新じゃがいもは皮つきでスライス
皮が薄く、みずみずしい新じゃがは、皮ごと食べるのがオススメです。皮をむかず薄くスライスしてピザ生地の上にのせると、火の通りも早く新じゃが本来の甘みが味わえます。
新たまねぎ、春キャベツは甘みを活かして
普通のたまねぎ、キャベツに比べ、柔らかく甘みがあるので、長く炒めたり、水にさらして辛味を抜くなどの工程はいりません。多めにトッピングして、この時期ならではの甘さを味わうのがオススメです。
アスパラ、菜の花はベーコンやコーンと合わせて食べやすく
ほのかな苦味があるアスパラや菜の花は、苦手なお子さんも多いでしょう。
旨味と塩気のあるベーコンやチーズ、甘いコーンなどと一緒にトッピングすると、苦味が気にならなくなり、お子さんも食べやすくなります。
色も鮮やかで見た目からウキウキしてしまいそうな春野菜ピザ。
ぜひこの機会に作ってみてください。
(テキスト:宇田川 みさき)