辛味や苦味はなく、加熱すると甘くジューシーな万願寺とうがらしは、大人から子供まで食べやすく、旬のこの時期にぜひ使って頂きたい夏野菜の一つです。
シンプルに素焼きして
魚焼きグリルやトースターにアルミホイルを敷き、万願寺とうがらしをそのままのせて焼きます。
しょうゆとかつお節をかけて食べると、万願寺とうがらし本来の甘さとジューシーさが味わえます。
気にならなければ中の種やヘタも食べられますので、そのまま焼いてみてください♪
じゃこと炒め煮に
じゃこと炒め、だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖などで甘辛く煮ます。
肉厚な万願寺とうがらしがじゃこの旨味を含み、箸が止まらない美味しさです。
たくさん作って常備菜としても使えます。
炒め物に
鮮やかな緑は、油で炒めるとさらに彩りよく、夏の食卓を引き締めてくれます。
千切りしたしょうがと炒め、甘辛く味付けすると、食欲が落ちがちな夏でも箸が進んでしまう美味しさです。
ひき肉と一緒に炒め、味噌、みりんなどで味付けすると、ボリュームもでて立派なおかずに!
焼き浸しに
焼いてから、調味した出汁に浸して作る焼き浸しは、そうめんやうどんの付け合わせにぴったりです。
冷蔵庫で冷やして食べるのがオススメです♪
(テキスト:宇田川 みさき)