お弁当作りに役立つ常備菜
9月になり学校が始まるとお弁当作りが再開しますよね。そんなお弁当に役立つのが常備菜。この時期は、残暑がまだまだ厳しいのでお弁当には加熱したおかずを入れたいですよね。そこで、おすすめなのが「きのこたっぷり常備菜」です。
秋の味覚「きのこ」
スーパーでは菌床栽培のきのこがたくさん売られているので通年きのこを食べられますが、きのこの旬は9月~11月の秋。この時期は、夏には売られていないようなきのこもスーパーに出回るので、さまざまなきのこを楽しむことができますよ。
数種のきのこを組み合わせて常備菜に!
きのこは1種類でももちろんおいしいのですが、数種類組み合わせて使うことで食感やうま味がアップします!えのき、しいたけ、ぶなしめじ、まいたけ、えりんぎなどをたっぷり使って、マリネや煮物などの常備菜を作っておけば、毎日の食卓に役立ちますよ。
おかずにアレンジしても◎
きのこの常備菜は、そのままお弁当に詰めたり、料理の付け合せに使うのももちろんおいしいのですが、卵焼きの具材にしたり、味噌汁に入れたりとアレンジもできるんです!常備菜をたくさん作ると、そのまま食べるのに飽きてしまうという声も聞きますが、他の料理にアレンジできる常備菜なら飽きることなく食べられますよ。ぜひ、きのこの常備菜を作ってみてください。
(テキスト 管理栄養士:若子みな美)