具材や生地をアレンジした様々なキッシュがありますが、持ち寄り時に抑えておきたいポイントをご紹介します。
●生地があるしっかりしたもの
生地がないレシピや卵液がゆるいタイプのキッシュは、持ち運び時や取り分けが難しいことがあります。
生地を厚くしたり、焼き上がりがしっかりしている方が崩れる心配もなく安心です。
●具材は旬なものやゲストを意識して
この時期なら、ほうれん草、鮭、きのこ、かぼちゃなどの旬食材を使うと喜ばれます♪
普段っぽさが出てしまうウインナーやハム等より特別感が出ます。
また、子供がいる時は、かぼちゃやコーンなど甘みのある具材もオススメです。
さらに、彩りのある食材を使うと、取り分けたときの断面も綺麗なので見栄えも◎です!
●焼き型で演出も
大きめのタルト型やパウンド型を使うと、存在感のあるキッシュになります。ケーキのように切り分けるワクワク感もありますね。
また、マフィン型のような一人サイズのカップ型なら、取り分ける手間もなく食べやすいです。ミニキッシュを並べるとおしゃれなカフェのよう。パーティーシーンに合わせて形や大きさを決めましょう。
持ち寄り時のキッシュは、家で食べるときとは少し違った目線で作ってみてくださいね。
(テキスト:宇田川 みさき)