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しらすとちりめんじゃこの違い知っていますか?

楽天レシピ デイリシャス 2015年9月14日 18時0分

しらすとちりめんじゃこ。買ってきてご飯にのせて、醤油を少したらせばすぐに食べられる、超お手軽な魚です。小さいながらも魚は魚。ちゅうちょなく頭から尾まで丸ごと食べられ、栄養をとることができる魚はなかなかありませんよね。でも、しらすとちりめんじゃこの違いをご存じですか?

どちらもイワシ(カタクチイワサイやマイワシ、ウルメイワシ)の稚魚であることは同じです。水揚げ後、釜茹でされただけのものを「釜揚げしらす」。それを少し乾燥させたものを「しらす(しらす干し)」。さらに天日干しにしてカラカラに乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」といいます。また、地域によって「太白」「かちり」「じゃこ」などと呼び名が違います。

しらすは冷蔵庫で保存し、2~3日中に食べきった方が良いです。ちりめんじゃこは乾燥しているので、賞味期限が少し長めです。また、どちらも長期保存する際は少量をラップで包み、冷凍庫で保存すると良いでしょう。

しらすとちりめんじゃこは、小さくてもカルシウムやビタミン、鉄分が豊富に含まれています。お酢や梅干し、柑橘類と合わせて食べるとカルシウムが効率よく吸収されます。梅肉を添えていただくもよし、酢の物に和えてもよし。今後、しらすとちりめんじゃこが毎日の食卓で活躍してくれそうですね。

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