夏の常備菜なに作る?
6月になり蒸し暑い日が続いていますね。暑くなってきて、食欲が落ちてしまっている方もいるかも。
そんな時におすすめなのが、夏野菜の「なす」で作る常備菜「なすの煮浸し&常備菜」です。
冷やしたまま食べる煮浸しと揚げ浸しは、食欲が無い時や帰宅が遅くなって疲れている時などにも食べやすいですよ。調味液に浸したなすを一口噛めばジュワッと味が広がります。
なすの煮浸しと揚げ浸し
なすの煮浸しや揚げ浸しの作り方はとっても簡単。
なすをカットして、調味液で煮ればできあがり。なすを焼いてから煮ると香ばしい風味が加わります。なすを素揚げしてから調味液で浸せば揚げ浸しに。揚げることでなすのきれいな紫色がキープできます。
なすの皮に斜めや格子状に切り込みを入れておくと見た目がきれいになるだけでなく、加熱ムラなども防げます。
めんつゆや白だしで簡単に
味付けも簡単です。そのままでおいしいめんつゆや白だしを使えば、失敗することなくおいしく作れますよ。
さっぱり感をプラスしたい場合はおろししょうがを、パンチを効かせたいならおろしにんにくを、という具合に調整すればさらにおいしく仕上がります。
ぜひ、この夏は「なすの煮浸し・揚げ浸し」を冷蔵庫に常備してみてくださいね。
(テキスト:管理栄養士 若子みな美)