鶏むね肉やささみは、鶏肉の中でも脂肪分が少なく、低価格なので家計に優しい食材として人気ですね♪
でもぱさつくのでちょっと苦手だという方、必見です!調理法を工夫することで美味しくジューシーに食べることができます。
今回は夏にもおすすめの鶏のさっぱり照り焼きをご紹介します♪
下味をつけることでしっとり
下味で水分を補ってから加熱するとしっとりとします。砂糖は保水力があるので、砂糖と酒を揉みこませておくと、臭みも取れてジューシーに仕上がるのでおすすめです。
厚みのあるむね肉は包丁で開いて厚みを均一にし、フォークで数か所刺しておくと味が染み込みやすくなります。
粉をまぶして旨みを閉じ込めジューシーに
下味をつけたお肉に薄力粉などの粉をまぶしてから焼くと水分が閉じ込められ、加熱しても固くパサパサになることなくジューシーに焼き上がります。
お酢やごまで照り焼きだれにひと工夫
お肉を焼いたら、しょうゆベースの照り焼きだれにからめますが、お酢を入れればさっぱり、ごまを入れたら香ばしく、カレー粉を加えると食欲UP!と、ひと味違ったおいしさが楽しめます。
夏の食卓にもも肉よりもさっぱりと食べられる、むね肉やささみを使って、やわらかくておいしい鶏の照り焼きを作ってみてはいかがですか?
(テキスト:石倉かおり)