「パクッ」と食べやすいいなり寿司は、運動会のお弁当にぴったりです。
家族総出で応援に行くご家庭は、作る量も多く、おかずやフルーツと詰めるものがいっぱいで、大忙しのママも多いのではないでしょうか。
いなり寿司を当日手軽に作るコツをお伝えいたします。
前日の仕込みができる!
前日に、油揚げを湯通しして油抜きし、醤油、みりん、砂糖などで煮て味付けしておくことができます。
ご飯に混ぜたい具材も用意しておけば、当日の朝は、ごはんに混ぜて、味付け済みの揚げに包むだけです♪
トッピングに使いたい食材も、カットして用意しておけばのせるだけ。
市販品を利用して上手に手抜き
市販のすし酢や味付け油揚げを使うのも手です。
酢、塩、砂糖を溶かして作るすし酢は、しっかり溶かしてからごはんに混ぜないと、味むらができてしまうことも。
お弁当に映える簡単トッピング
茶色く地味になりがちないなり寿司も、包まず口を開けることで、華やかさを加えることができます。
大葉、梅、にんじん、きゅうりなど色合いのある具を混ぜたり、白ごはんにカニカマや冷凍コーンなどをトッピングするだけなら、包丁も不要です。
海苔やゴマを使って簡単なキャラクターを作ると、お子さんも喜びますよ。
今年の運動会は「いなり寿司」で決まりですね!
(テキスト:宇田川 みさき)