子供にも大人にも人気のおかず「唐揚げ」は、ご家庭でも作ることが多いメニューのひとつですね。
定番の味付けや変わり種などたくさんの種類がありますが、「下味」をつけることで味が染みて冷めてもおいしい唐揚げになり、お弁当などにも大活躍間違いなしですよ。
「下味」とは?
唐揚げを作る際に肉に調味料などを漬けることで、味付けで唐揚げの味を左右する重要な工程とも言えます。
特に唐揚げの下味はできるだけ長時間漬けた方が良いと思われがちですが、下味を工夫するだけで漬けてすぐに油で揚げてもしっかりと味の染みた唐揚げができますよ。
どんな調味料を使う?
唐揚げの下味と言えばしょうゆ、酒、ショウガ、にんにく、塩などが定番ですね。
しょうゆや塩の代わりに塩麹を使うと肉に程よい塩気が付き、塩麹の効果で肉が柔らかくジューシーに!カレー粉やオイスターソースなどでしっかり味をつけたり、ごま油やラー油などを使うと風味がよくなります。
マヨネーズを使うとマヨネーズに含まれる卵の効果でふんわりと、味がまろやかに仕上がります。
焼き肉のタレも使える
「焼き肉のタレ」も下味にぴったりな調味料のひとつ。
焼き肉のタレには唐揚げに必要な調味料が含まれているので、面倒な計量もなく下味に使えて便利です♪
(テキスト:西島 槙)