忙しい主婦や共働き家庭にとって、毎日の夕飯作りに活躍するのが、下準備済みでパパッと作れる「仕込みおかず」♪
特に、育ち盛りのお子さんがいる家庭なら、メインになる肉おかずが短時間で作れると嬉しいですよね。
そんな方にオススメしたいのが「発酵食品を使った漬け込み肉おかず」です!
【発酵食品の役割】
発酵食品は、まず漬けダレに使うことでお肉を柔らかくしてくれます。
また、それぞれの発酵食品が持つまろやかな甘さや深いコクで、料理全体の美味しさをアップさせる調味料としての役割もあるんです。
【漬け込み肉おかずオススメレシピ】
●タンドリーチキン
ヨーグルトにカレー粉、ケチャップ、塩などを合わせたタレに鶏肉を漬け込み、フライパンで焼きます。
●チキンソテー
味噌とヨーグルトを混ぜ合わせたタレに鶏もも肉を漬け込み、フライパンで焼きます。
●煮豚
味噌、すりおろし玉ねぎなどのタレに豚塊肉を漬け込み、水とタレごと肉を鍋に入れ、じっくり煮て火を通します。
●生姜焼き
塩こうじ、すりおろし生姜を合わせたタレに生姜焼き用の豚肉を漬け込み、フライパンで焼きます。
●肉炒め
甘酒、しょうゆ、すりおろしにんにく、生姜を合わせたタレに一口大の鶏肉を漬け込み、フライパンで炒めます。
どれも朝仕込めば、帰宅後にパパッと出来て、その上味も食べ応えも◎な優秀おかずですよ!
(テキスト:宇田川 みさき)