ピクルスに使う野菜の下処理
野菜は適当な大きさ切った後、軽く湯通ししたり茹でたりすることで、食感はそのままで保存がよくなります。
パプリカやセロリなど香りが強い野菜はその香りがやわらぎます。
保存容器は煮沸を
保存するガラス容器は清潔に作り置き保存するために、あらかじめ煮沸消毒しておきましょう。
基本のピクルスの作り方
酢、砂糖、塩、水を基本に、加熱したピクルス液を熱いうちに野菜に入れます。一晩つけたら食べごろです。
砂糖をはちみつにしたり、酢を控えめにするとお子さんでも食べやすいピクルスに仕上がります。
余りもの野菜でOK!
ピクルスはきゅうりやパプリカ、にんじん、大根などの冷蔵庫にある野菜を使ってできちゃいます。
カリフラワーなども味が染みやすいのでおすすめです。カレーなどの付け合わせにもぴったりですよ。
真っ赤なミニトマトを入れるとかわいらしい見た目になりますね。
ハーブやスパイスでアレンジも◎
ピクルス液にローレルや唐辛子、マスタードなどを入れるとひと味違った深みのある味わいのピクルスに!
お好みの香りを加えてアレンジを楽しんでみてください♪
作ったピクルスを使ってタルタルソースの具材にするのもおすすめです。
フライにかけたり、サンドイッチに挟んでもおいしいですよ!
お気に入りのさっぱりピクルスを手作りして、食卓に彩りをいかがでしょうか。
(テキスト:石倉 かおり)