年間通して手に入るいんげんですが、旬は6~9月。この時期のいんげんは特にみずみずしく食感も楽しめます。
いんげんはクセもなくていろいろな料理に合い、料理のいろどりも良くしてくれる万能野菜です。
いんげんを調理するにあたって大事なのが「筋」取り。筋を取るひと手間で食感もよくなりますよ。
いんげんの筋取り方法
いんげんの筋取りには道具は必要ありません。
ヘタの部分を直線に近い側面の方に折り、そのままゆっくり引っ張るとスーッと取ります。これで下処理は完成です。
いんげんの種類によっては、筋のないものもあります。確認してから調理しましょう。
いんげんの茹で方と保存方法
茹でて使うときは、塩を入れて茹でます。
2~3分程度、お好みの固さに茹でたら、湯切りして流水につけて色止めします。
付け合わせとしても名わき役ないんげん。
下処理後に冷凍保存もできるので、ストック野菜にもってこいです!
(テキスト:山本 和枝)