秋の味覚・栗。この時季、栗をもらったり、購入したりする機会が増えているのではないでしょうか。栗には色々な調理方法がありますが、ほくほく自然の甘みをいかしたお菓子にするのがおすすめ。和菓子にも洋菓子にもなる栗スイーツで秋を満喫してみませんか。
生栗はあまり保存がきかないので、なるべく早めに食べることがおすすめです。常温に置いておくと、乾燥が進んで風味がなくなり、実が痩せてしまいおいしさが失われてしまうので、冷蔵庫や冷凍庫で保存するとよいでしょう。
生栗を冷蔵保存する
・生栗を保存するときは新聞紙などにくるみ、冷蔵庫で保存。
・新聞紙が湿るようであれば、定期的に交換。
・湿気があるとカビてしまうことがあるので注意が必要！
・1～3か月は保存可能。
生栗を冷凍保存する
・密閉袋に入れて保存。鬼皮はむいてもむかなくてもどちらでもよい。
・解凍は自然解凍か、鬼皮をむいて保存してある場合は、凍ったまま調理するとよい。
茹で栗を冷凍保存する
・密閉袋に入れて冷凍庫で保存するとよい。解凍する場合は自然解凍し、再度加熱して食べる。
栗の甘露煮をつくってから保存しておくと、便利に使えます。また、生栗から下ごしらえをして調理するのは手間がかかるので、市販の甘露煮やむき栗、マロンペーストを利用するのも簡単で重宝しますね。