アメリカのハロウィンは、仮装はもちろん、大人も食事制限を忘れてスイーツを楽しめるとっておきのイベントです。黒、オレンジ、紫などのテーマカラーに、黒猫、コウモリ、魔女、パンプキンやおばけなどのモチーフ満載のキュートでおいしいスイーツを作って「Trick or treat!」しましょう。
ハロウィンの時期には、カップケーキやアイシンググッキーなどがハロウィン仕様に様変わりします。ジャック・オ・ランタン(おばけカボチャ)、おばけ、ウイッチ(魔女)から血走った目玉、コウモリ、蜘蛛の巣(スパイダーウエブ)など、食べるのを躊躇してしまいそうなデザインがショーウインドーをにぎわせます。
市販のお菓子もパンプキン味のハロウィン版が出たり、目玉チョコ、イモ虫やクモやら、文字にするのをためらうオドロキ風味のグミなども登場して、大人も子どもも大騒ぎです。アメリカでは、ハロウィンの時期にお菓子を年間の8〜10%を売り上げるそうですよ。
手作りハロウィンスイーツとしてオススメなのが、パンプキンパイ、ハロウィンモチーフの型抜きクッキーやカップケーキです。見た目も楽しいし、子どもとも作りやすく、「Trick or treat!」やパーティーで差し上げても喜ばれます。かわいらしくデコされたスイーツをもらえば、みんな笑顔になること間違いなし。カボチャと生クリームをたっぷり詰めた黒シュークリームもオドロキを誘う素敵なハロウィンスイーツです。「市販品も便利だけれど、やっぱり手作りっていいよね」とほめられること間違いなしです