毎年新しい調味料が発掘されブームになっていますが、今年は赤パプリカを使って作られたポルトガルの伝統調味料「マッサ・デ・ピメンタオン」がブームになりそうです。水分をぬいて濃縮された赤パプリカの旨味と甘みが際立つ、日本ではニューフェイスの万能調味料です。
「マッサ・デ・ピメンタオン」は日本でいう、醤油や味噌的な存在。ポルトガルではポピュラーな調味料で、赤パプリカの鮮やかなキレイな色が魅力的!肉、魚、野菜、どの食材とも相性ピッタリだから失敗を恐れずチャレンジしてみてはいかがですか。
赤パプリカの選び方はヘタの部分がポイントです。鮮度が落ちていくのはヘタの部分からです!ヘタの切り口をみて茶色く変色しているものは避け、みずみずしいものを選ぶのをおすすめします。この他にも、色の濃さ、肉厚、ツヤの良いものなども目安になります。