10月25日は「世界パスタデー」なので、パスタの上手な使い方を学びませんか?パスタは、麺の太さや形によって、それぞれ名前がついています。実際には、数百種類のパスタが存在するのだとか。それぞれの形状によって、食感やソースとの絡み具合は異なります。そのため、パスタの形と、ソースとの相性を考えて作れば、パスタ料理も一気に本格的に仕上げることができますよ。日本のスーパーでも、売られている代表的なパスタと、相性のいいソースについてまとめてみました。
■ロングパスタ
・スパゲッティーニ
太さが約1.7mm程度の麺。一般的にパスタというと、この太さのものを指します。濃厚系、あっさり系ソースとも合うので、使いやすいのが特徴。
・カペリーニ
1.0mmくらいの極細麺。英語では「Angel hair pasta」(天使の髪パスタ)と呼ばれるほど細い!魚介系のソースに合います。あっさりした冷製パスタとして使われることも。
・フェットチーネ
きし麺のような平べったい麺。幅があるので、濃厚ソースとの相性抜群です。
■ショートパスタ
・ペンネ
筒状で、端が斜めにカットされ、ペン先のような形をしたパスタ。表面の溝に濃厚ソースがよく絡みます。チーズ系などのこってりしたソースが合います。
・ファルファッレ(ファルファーレ)
リボンを結んだような形をしたパスタ。サラダに使われることもありますが、クリーム系ソースとの相性もばっちりです。
・ルオーテ
車輪型をしたパスタ。トマトやクリームのソースと相性が良く、スープの浮き実やオーブン料理としても使われます。
・コンキリエ
貝殻のような形状で、クリーム系のソースとよく絡みます。
比較的に簡単に手に入るパスタを集めてみただけでも、これだけの種類があります。いろいろなパスタを使い分けることで、様々な食感やソースや具材との絡み方を楽しむことができますよ。
今回は、ご紹介したパスタのレシピを集めてみました。それぞれのレシピを参考にして、パスタの使い分けを是非マスターしてくださいね!