こんにちは！管理栄養士の植草 真奈美です。
韓国で日常食として欠かせない「キムチ」は、世界でも大人気の優れた発酵食品です。
唐辛子粉やにんにく、しょうが、長ねぎ、塩辛などを混ぜ合わせたヤンニョム（合わせ調味料）に、野菜を漬け込み、乳酸菌の力で発酵させた旨味の詰まった逸品ですよね。
白菜やきゅうり、大根などを使ったものが多く、日本でも広く食べられています。
そのまま食べてもよし、料理に使ってもおいしいキムチはおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリ！
今回は白菜キムチを使った、お酒に合うおつまみレシピを6品ご紹介します。
【初回登録は１か月無料！】
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう！管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します！
＞＞楽天レシピプレミアムサービス（iOS・Androidアプリ）の詳細をチェック（https://recipe.rakuten.co.jp/sp2/premium/?scid=premiumInner_daylicious_2480）
家飲みにもおすすめ！キムチを使ったおつまみレシピ
キムチは、ピリッとした辛味があり、味もしっかりしています。そのまま食べてももちろんおいしいですが、味が決まりやすいので料理に使ってみると、おかずのレパートリーも増やせますよ。
特に白菜キムチが料理に使いやすく、肉や野菜と合わせて炒めたり、豆腐などにそのままのせても味のアクセントになっておいしいです。
楽天レシピにもキムチのレシピがたくさん掲載されていますが、その中から、簡単に作れてお酒に合うおすすめのレシピをピックアップしました！
豚キムチ
白菜キムチともやし、ニラ、玉ねぎなど野菜をたっぷり使った、豚キムチのレシピです。夕食のメイン料理や作り置きなどにも使える、炒めるだけの簡単な1品です。
味付けはしょうゆとごま油、塩のみと、とてもシンプルですが、たっぷりのキムチの辛味と旨みが炒め物をグッとおいしく仕上げてくれます。
豚キムチは家庭やお店でも定番のキムチ料理ですが、いろいろな野菜でアレンジすることもできます。
にんじんやピーマン、じゃがいもなど、家にある食材を加えても◎！急におつまみが必要なときにも便利ですよね。
お酒に合わせた濃い味つけにしたい時は、鶏ガラスープの素を加えてもよいでしょう。キムチとの相性がよい調味料です。
「もやしたっぷり☆豚キムチ」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1780010651/
しらすキムチ豆腐
冷奴にしらす、キムチ、焼き海苔をのせて、ごま油をかける、とてもシンプルなレシピです。
包丁を使う必要もなく、２〜3分でパパッと作ることができますよ。豆腐は絹ごし豆腐がおすすめ。
また、しらす、キムチ、焼き海苔の3つは味の相性抜群の組み合わせです。冷奴だけよりも華やかになり、キムチのピリッとした味わいでお酒も進むおつまみですよね。
こちらのレシピでは焼き海苔を使用していますが、韓国のりを使うのもおすすめです。いりごまなどをちらしてもおいしいですよ。
お好みに合わせてアレンジしてみてください。
「おつまみに！しらすキムチ豆腐」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1840044141/
れんこんキムチ炒め
れんこんと細かく刻んだキムチを炒めるだけの簡単な1品です。キムチだけで味付けが決まるレシピですが、使うキムチによって少し味が変わるので、塩の量でお好みの仕上がりに調整しましょう。
仕上げに小ねぎを和えていますが、一緒に炒りごまをちらすなどアレンジしてもおいしそうです。
キムチのピリッとした辛さと、れんこんのシャキシャキとした食感がたまらない、おつまみにぴったりな1品ですね。作り置きにもおすすめです。
「蓮根キムチ炒め」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1040007882/
タコときゅうりのキムチ和え
食べやすくひと口サイズに切ったタコときゅうりをキムチで和えて仕上げる、簡単なおつまみレシピです。
こちらのレシピでは白菜キムチを使用していますが、きゅうりのキムチとタコを和えてもよいでしょう。
長芋を合わせたアレンジもおすすめです。
タコやきゅうりとは違った、サクサクとした食感がプラスされるほか、粘りがあるので、キムチの味が食材全体によく絡みます。
炒りごまや韓国のりをちらせば、お店で食べるような1品に仕上がりますよ。
「タコときゅうりのキムチ和え」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1800024969/
キムチーズポテト
電子レンジ加熱で作れる、簡単なおつまみレシピです。じゃがいもとキムチ、チーズを使って作ります。
キムチはチーズとも相性抜群。キムチの辛みが苦手な方でも、チーズを合わせることで食べやすくなります。
こちらのレシピでは、最後にチーズをのせて溶けるまで電子レンジ加熱で仕上げていますが、オーブントースターや魚焼きグリルで焼くと、チーズにほんのり焼き色がついて電子レンジ加熱よりもおいしく仕上がります。
また、じゃがいもに少し塩をふるとグッと味がしまっておいしくなるので、試してみてくださいね。
「居酒屋のおつまみ☆キムチーズポテト」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1810027283/
ひき肉と春雨のキムチ炒め
豚ひき肉とキムチ、春雨を使った簡単な炒め物レシピです。
そのまま使える食材がほとんどなので、パパッと作ることができます。時間のない時や料理が苦手な方にも作りやすい1品ですね。
キムチの辛さや旨みを主役に、砂糖としょうゆを加えるシンプルな味付けです。鶏ガラスープの素やオイスターソースなどを加えると、中華風にもアレンジできそうです。
青ねぎをニラに変えたり、にんじんを加えたりしてもおいしいですよ。
春雨も入った炒め物は糖質もプラスされて栄養価のバランスがよく、満足感も高いおつまみです。
「ひき肉と春雨のキムチ炒め」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1280000441/
キムチの賞味期限はどのくらい？
販売されている食品には、賞味期限か消費期限のどちらかがが表示されています。
賞味期限は、品質が変わらずにおいしく食べられる期限のことで、6日以上保存が可能な食品に記載されています。
消費期限は安全に食べられる期限のことで、製造されてから5日以内に期限を迎える、傷みやすい食品に記載されています。（お弁当やサンドイッチ、ケーキなど。）
どちらも袋や保存容器を開けずに保存してある場合の期限のため、開封した場合は期限に関わらず、早めに食べるようにしましょう。
キムチは発酵食品なので、長持ちするイメージがあるかもしれませんが、日本で売られているものは、だいたい2週間〜1ヶ月程度が賞味期限になります。
酸味が強くなったり、ぬめりや悪臭は傷んでいる目安になります。
キムチは必ず冷蔵庫で保存し、開封後は期限に関わらず、1週間程度で食べ切るようにしましょう！
お酒にあうキムチを使ったおすすめレシピを知ろう！
キムチを使ったお酒に合うレシピを6品ご紹介しました！
どれも炒めるだけ、和えるだけ、などとても簡単なレシピです。おつまみとしてはもちろん、夕食のおかずとしても合わせられますよ。
キムチは開封後1週間程度の日持ちと少し短いですが、いろいろな楽しみ方ができる食品です。
今回ご紹介したレシピのほか、楽天レシピにはたくさんのキムチを使ったレシピが掲載されていますので、ぜひ、キムチを使った料理を楽しんでみてくださいね。
【初回登録は１か月無料！】
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう！管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します！
＞＞楽天レシピプレミアムサービス（iOS・Androidアプリ）の詳細をチェック（https://recipe.rakuten.co.jp/sp2/premium/?scid=premiumInner_daylicious_2480）