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卵を使うちょっとしたおかずレシピ7選|簡単にもう一品レパートリーを増やそう

楽天レシピ デイリシャス 2023年2月16日 9時0分

こんにちは!管理栄養士の小嶋 絵美です。

毎日の食事作りで「もう一品ほしいけど、何作ろう?」と思うこと、ありますよね……。
そんなときは、冷蔵庫に常備していることも多い「卵」のちょっとしたおかずレシピを知っていると便利ですよ!

ご紹介する卵レシピはどれも身近な食材で作れて簡単。この記事を読めば、いつもは悩んでしまう「もう一品」をぱぱっと用意できるようになりますよ。

夕飯のおかずにはもちろん、朝食やお弁当おかず、おつまみに使えるレシピも!ぜひ参考にしてくださいね。

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献立にもう一品!卵を使うちょっとしたおかずレシピ

卵は煮ても焼いてもおいしい便利な食材。手頃な価格でありながらたんぱく質やビタミン、ミネラルを含み、栄養豊富な優秀食材のため、常備している方も多いのでは?

卵のちょっとしたおかずを作るなら、合わせる食材は同じく身近なものでOK!味付けもなるべくシンプルにするとより簡単に作れますよ。

ここからは早速、おすすめレシピを紹介します。

にんじんしりしり

にんじん、ツナ缶、卵を炒めて作る沖縄の郷土料理です。フライパンひとつでぱぱっと簡単に作れます。
このレシピのポイントは、素材の味を活かして塩のみで味付けすること。醤油のように色が付かないので、にんじんの色が鮮やかに仕上がりますよ。

作り方は、フライパンでツナの油を温め、千切りのにんじんを加えて塩をふり、炒めます。
にんじんに火が通ったら、ツナ、卵を入れて卵を崩しながら混ぜましょう。卵に火が通ったら、できあがりです。

にんじんは塩をふってから弱火でじっくり炒めると甘く柔らかくなります。

子どもが食べやすいのはもちろん、冷めてもおいしくお弁当おかずにも最適です。


「にんじんしりしり 簡単 塩だけでおいしい お弁当」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1530003951/

キャベツともやしの卵とじ

キャベツともやしの卵とじは、食費を抑えたいときにも役立つ節約レシピです。
味の決め手は甘めのつゆ。野菜の甘みと卵のとろみが相まってやさしい味わいです。

作り方はとっても簡単。まず、鍋にめんつゆ、水、みりん、砂糖を入れてひと煮立ちさせて甘めのつゆを作ります。食べやすく切ったキャベツともやしをつゆに加えて煮込んだら、溶き卵を加えてとじて完成です。
キャベツの芯はそぎ切りにすると火の通りがよくなりますよ。

煮込むとキャベツともやしのかさが減る分、卵を多めに入れてボリュームを出すのが満足感をアップするポイント。
かさが減った野菜はぺろりと食べやすく、野菜不足を解消したいときにもおすすめです。


「節約♫キャベツともやしの卵とじ」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1510020298/

ニラ玉炒め

もう一品ほしいときに、さっと作れるニラ玉炒めです。
味付けはシンプルに塩こしょうだけ。特別な調味料を使わないので思い立ったらすぐ作れます。

主な材料はニラと卵。作り方はフライパンにサラダ油を入れて火にかけ、溶き卵を炒めて半熟状態で皿に取り出します。
同じフライパンにカットしたニラを入れて炒め、しんなりしてきたら卵を戻し入れて塩こしょうで味を調え完成。

卵とニラを別々に炒めて最後に合わせる、このひと手間でニラの緑色が美しく、卵の食感もふわふわに仕上がるんです。

冷蔵庫にちょうどニラと卵があるという人はぜひ、作ってみてくださいね。


「お手軽もう一品☆ニラ玉炒め」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1770024183/

カボチャと卵の簡単サラダ

かぼちゃとゆで卵で作るマヨネーズ風味のサラダです。
通常のかぼちゃのサラダは手順が多いですが、このレシピは材料が少ないため簡単&時短で作れます。

まずはかぼちゃの下ごしらえから。鍋に食べやすく切ったかぼちゃ、水を入れて煮込みます。かぼちゃが柔らかくなったらザルにあげ水気を切り、マッシュしましょう。
最後に刻んだゆで卵、マヨネーズ、こしょうを和えたら、できあがり。

素材の味を活かして味付けはマヨネーズと胡椒だけで、手軽に作れるのがうれしいですね。
塩を使わないため、塩分を控えたいときにもおすすめの一品です。


「とっても美味しい♡カボチャと卵の簡単サラダ」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1190008304/

小松菜ツナたま炒め

小松菜、ツナ、卵を炒めるだけのシンプルな一品。簡単&時短で作れるから、朝ごはんやお弁当のプラス一品に便利です。

作り方はフライパンにバター、オリーブオイルを入れて温め、カットした小松菜を芯、葉の順に入れて炒めます。
次にツナ、すりおろしにんにく、しょうゆを混ぜ合わせたものを加えさらに炒め、小松菜がしんなりしてきたら溶き卵を回し入れます。全体を炒め、卵に火が通が通ったら完成です。

小松菜は芯を先に炒めると火の通りがスムーズです。炒め油にバターを使うと、コクのある味わいに!
また、にんにくやツナの風味もあるので、塩こしょうなしでも十分おいしく仕上がります。


「小松菜ツナたま炒め」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1730000033/

ハムとたまごの春巻き

クリームチーズ風味のたまごサラダをハムに包んだマイルドな春巻きです。お弁当のおかずやビールのお供にもぴったりですよ!
余った春巻きの皮を消費したいときにもぜひ作っていただきたいレシピです。

まず、たまごサラダ作りから始めましょう。玉ねぎをスライスしてクリームチーズと一緒にレンジ加熱をして混ぜ、ゆで卵と合わせます。さらに青のり、めんつゆも加えて、ゆで卵をつぶしながらよく混ぜ、塩で味を調えましょう。
たまごサラダができたら春巻きの皮にハム、タネをのせて包み、油で揚げます。こんがり色がついたら、できあがり♪

パリッとした春巻きの皮と、塩味のあるハム、マイルドな味わいのたまごサラダが絶妙なバランスです。

変わり種の春巻きなのに、繰り返し作りたくなるおいしさですよ。


「ハムたま春巻き」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1630006516/

もやしチーズの豚平焼き

とん平焼きは関西の鉄板料理ですが、家庭でも手軽に作れます。卵を使ってボリューミーなおかずを作りたいときにぴったり。

作り方はもやし、万能ねぎ、豚バラ肉を炒め、皿に取り出します。続いて水、片栗粉、溶き卵などを混ぜて生地作り。
熱したフライパンに生地を流し、とろけるチーズと炒めた野菜をのせてくるくると包みます。このとき具材の水分を切っておくと卵が破れにくくなりますよ。
仕上げにソース、マヨネーズ、万能ねぎをお好みで。

とん平焼きは食欲を刺激する味わいでビールや酎ハイなど、お酒にもよく合います。夕食のおかずに、おつまみに、ぜひ試してみてくださいね。

※フッ素加工のないフライパンの場合は必要に応じて油をひいてください。


「節約レシピ!もやしチーズの豚平焼き」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1600021225/

卵の賞味期限

卵の賞味期限は季節により変わりますが、採卵後2~3週間ほどが一般的です。市販の卵は安全性を考慮して実際に生食可能な日数より短めに設定されています。

卵はパッケージ記載の保存方法と賞味期限を守り、賞味期限を過ぎたら生食せず、なるべく早めによく加熱して食べましょう。
保存方法が不適切なものや殻にヒビが入ったものは、生食できないので注意してください。

<生食できない卵>
・賞味期限が過ぎた卵
・購入後に冷蔵保存していない卵
・殻にヒビの入った卵

ちょっとしたおかずレシピを食卓に取り入れよう

卵を使うちょっとしたおかずレシピ7選を紹介しました!参考になるレシピはありましたか?

これからは卵と身近な材料、シンプルな味付けでぱぱっと一品作れますね!

このほかにも楽天レシピには卵レシピがたくさんあります。
困ったときは「卵 玉ねぎ」「卵 ピーマン」のように、在庫にある材料と合わせて検索してみてくださいね♪

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