こんにちは!管理栄養士の植草 真奈美です。
ナスは夏の代表的な野菜の1つですよね。ナスにはいろいろな種類がありますが、今回は夏から初秋が旬の「白ナス」がテーマです。
白ナスはとろける食感が特徴のおいしい旬の味覚です。スーパーでも並ぶことはありますが、道の駅や直売所などでよく売られています。
この記事では、白ナスの特徴やおいしく食べるコツ、白ナスを使ったレシピをご紹介します!まだ食べたことがない方も、今年はぜひ手に取ってみてくださいね。
【初回登録は1か月無料!】
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!
>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック(https://recipe.rakuten.co.jp/sp2/premium/?scid=premiumInner_daylicious_2561)
白ナスとは「トロナス」とも呼ばれる食材!
白ナスは夏~初秋にかけてが旬のおいしい時期になります。
白ナスには、米ナスのような形をしたヨーロッパ系の「ホワイトベル」や新潟県で受け継がれてきた「越後の白ナス」など、いくつかの品種があります。
白ナスは紫色のナスの皮に含まれている「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールが含まれていないため、皮が白くなります。実も真っ白で種が気にならないのも特徴です。
購入するときは、皮が滑らかで傷がなく、きれいなものを選びましょう。ヘタの切り口がきれいか、トゲがピンとしているかなど、ヘタを見ると鮮度を確認することができます。
白ナスは皮がかたくて実がしまっていますが、加熱するとトロッと柔らかい食感を楽しむことができるので、トロナスとも呼ばれています。
どんな調理法で食べるのがよいか、おいしく食べるコツをみていきましょう。
白ナスのおいしい食べ方やおいしく食べるコツ
白ナスの特徴はなんといっても皮と実の白さですよね。切るとアクが出て色が変わりやすいので、切ったあとは水や塩水にさらしてアク抜きをしましょう。
また、皮がかたいのも白ナスの特徴です。そのまま調理することもできますが、気になる場合は、皮をむいて調理してもよいでしょう。縞模様になるように皮をむいてもいいですね。
白ナスには、紫色のナスの皮に含まれているナスニンが含まれていないため、クセがなく食べやすいと言われています。
加熱するとトロンとした食感を楽しむことができるので、素揚げやステーキなどシンプルな調理で食感を楽しんでもよいでしょう。
みそ炒めや揚げ浸しなどの和食の定番レシピ、チーズ焼きやグラタンなどの洋食で楽しむこともできます。
【6選】白ナスをおいしく食べられるレシピ
ここからは、楽天レシピに掲載されている白ナスのレシピを6品ご紹介します。
焼きナスやみそ炒めなどナスの定番レシピから、ステーキなど白ナスならではの楽しみ方、ミートソースと合わせた洋食レシピなど、様々な形で白ナスを楽しめます。ぜひ、白ナスを調理する参考にしてみてくださいね。
とろける~♪白ナスステーキ
皮をむいて大きめに切った白ナスをフライパンで焼き、大根おろしやねぎを合わせた、和風のステーキレシピです。焼くととろけるような食感になる白ナスならではの一品ですよ。
大根おろしを合わせているので、暑い日でもさっぱり食べられます。
ねぎとかつお節を薬味として合わせていますが、大葉やみょうがなどの食材も相性がよいでしょう。しょうゆをポン酢に変えるとさらにさっぱりとした1品になりますよね。
薬味や調味料をお好みのものに変えて、いろいろなアレンジを楽しむのもおすすめです。
「コレ!本当オススメ♡とろける白ナスステーキ」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1670017905/
白ナスとピーマンの味噌炒め
ナスレシピといえば、多くの方が思い浮かべる、定番の1品です。ナスは油と相性がよいので、少し多めの油を使って、しっかりと炒めることで、よりおいしく仕上がります。
ピーマンと味の相性もよく、仕上がりに彩りも添えてくれる野菜です。
豚肉や鶏肉など肉を加えてボリュームアップしたり、にんじんやパプリカなど彩りのよい野菜を加えたり、アレンジするのもおすすめです。お弁当のおかずや、作り置きおかずのレシピとして活用してもよいでしょう。
「白ナスとピーマンの味噌炒め【今日の献立】」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1240030651/
トースターで!白ナスのミートソース焼き
白ナスにミートソースとシュレッドチーズをのせて、オーブントースターで焼いて仕上げる1品です。ナスはトマトと味の相性がよいので、ミートソースは定番の組み合わせですよね。ミートソースは市販のものでも、手作りのものでも作ることができます。
白ナスを電子レンジ加熱してからミートソースをかけていますが、フライパンでバターや油を使ってしっかり焼いて仕上げてもよいでしょう。
白ナスに油が染み込むことで、よりおいしく仕上がります。
「トースターで☆白ナスのミートソース焼き」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1040024876/
白ナスの肉巻き
定番の肉巻きレシピにも白ナスは相性ぴったりです!豚肉を巻いて、めんつゆに漬け込んで仕上げます。
めんつゆには熱いうちに漬け込むのがポイントです。冷めていくときに味が染み込むので、漬け込む時間をしっかりとると、よりおいしく仕上がります。
すぐに食べる場合は肉巻きに片栗粉をまぶして焼き、めんつゆを煮絡めるのがおすすめです。仕上げにせん切りにした大葉を合わせたり、青ねぎをちらしてもよいでしょう。
「白ナスの肉巻き」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1480007788/
トロッとおいしい!白なすの焼きナス
白ナスの素材をそのまま楽しめる、焼きナスのレシピです。丸ごと魚焼きグリルでじっくり焼くだけなので、調理もとても簡単です。
焼き始める前に縦に浅く包丁で切り込みを入れておくと、皮をむきやすくなりますよ。
レシピではポン酢を合わせていますが、しょうゆも相性がよくおすすめです♪
「トロッとおいしい!☆白なすの焼きナス☆」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1490005856/
白ナスのとろとろ煮
水は使わずに、調味料と白ナスから出る水分のみで煮るとろとろ煮のレシピです。無水調理のできるホーロー鍋などを使って、調理するのがおすすめです。
煮ている途中に全体に均一に味が染みるように混ぜますが、加熱していくと白ナスはとろとろになっていくので、崩れないように注意しましょう。
ゴムベラやシリコンスプーンなど、柔らかい調理器具を使うとよいかもしれませんね。
煮込み終わってから蓋をしたまま置いておくと、より味が染み込み、おいしく仕上がります!
「白ナスのとろとろ煮」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1340004094/
白ナスの特徴を知っておいしい白ナス料理を作ろう!
白ナスの特徴やおいしく食べられるおすすめレシピをご紹介しました。
白ナスはなかなかスーパーでは見かけることが少ないかもしれませんが、見つけたら手に取って欲しい、とろとろ食感がおいしい旬の野菜です。
ぜひ、この記事をきっかけに、買い物に行ったときや旅行先などで探してみてくださいね。
【初回登録は1か月無料!】
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!
>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック(https://recipe.rakuten.co.jp/sp2/premium/?scid=premiumInner_daylicious_2561)