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【おかず8選】お雑煮の日の献立レシピを増やそう!主食・主菜・副菜をご紹介

楽天レシピ デイリシャス 2023年12月28日 9時0分

こんにちは!管理栄養士の小嶋 絵美です。

お餅や肉、野菜が入って食べ応えのある、お雑煮。日本の伝統料理として親しまれ、地域によってさまざまな味わいがあるのが特徴です。お雑煮を作った日の献立には、どんなおかずが合うでしょうか?食べ合わせや栄養のバランスも気になりますよね。

この記事ではお雑煮に合う主食・主菜・副菜のレシピをそれぞれご紹介します。参考にすると、お雑煮の献立決めがラクにできますよ。簡単&時短でおいしく作れるコツもお伝えしますのでぜひ、ご覧ください♪

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【8選】お雑煮の献立の日に作りたい主食・主菜・副菜をご紹介

お雑煮にはどんな料理が合うでしょうか?2つのポイントをまとめました。

①基本的には和食を合わせる
お雑煮は和食なので、基本的には和風のおかずを合わせるのが、おすすめ。
ただし、献立に変化やメリハリがほしいときには、あえて和風以外の味付けにしたほうが食べ合わせがよい場合もありますよ。

②主食・主菜・副菜のバランスを考える
お雑煮はお餅や肉、野菜が入った汁物で、主食・主菜・副菜それぞれの要素を併せもつ料理。そのため、合わせる主食は少なめにし、不足するたんぱく質源(肉や魚)と野菜を主菜・副菜から補うことを意識しましょう。

ポイントを知ったうえでここからは、お雑煮に合うレシピ8つの解説です。

【主食】冷めてもおいしい!鶏ゴボウの炊き込みご飯

やわらかな鶏肉にシャキシャキのごぼう、一品でいろいろな食感が楽しめる炊き込みご飯です。和風の味わいで、お雑煮との相性も抜群。お雑煮のお餅をたくさん食べたい方は、糖質を摂り過ぎないように、主食の量を少なめにすると栄養バランスがいいですよ。

調味料の割合は、好みに合わせ調整しましょう。甘めが好きな方は、みりんを多めに入れてくださいね。鶏肉とごぼうは、予め調味料で煮たものを炊き込む方法があります。煮てから炊き込むと、肉にしっかり火が通り安心です。

おこげが欲しいときは、追い炊きがおすすめです。出来上がったら茶碗に盛り、仕上げに小ねぎを散らすと、見映えがよくなりますよ。


「鶏ごぼうの炊き込みご飯♡」
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【主食】きざみ大葉たっぷりのゴマ塩おむすび

ごま塩と大葉の香りが食欲をそそり、さっぱりおいしく食べられるおむすびです。お米を炊いておけば、作る時間はわずか5分ほどのため、時短で主食を用意したいときにぴったり。お雑煮だけでは物足りないという、食べ盛りのお子さんにもおすすめですよ。

作り方はとっても簡単です。ご飯に刻んだ大葉、いりごま、サラダ油などを混ぜて、握るだけ。アレンジとして塩を入れずに梅肉を使うと、よりさっぱりとした味わいにできますよ。または、細かく刻んだたくあんをいれてもOK。ポリポリの食感をプラスできておいしいですよ。冷蔵庫にある食材を活用しながら、アレンジも楽しんでみてくださいね。


「きざみ大葉たっぷりゴマ塩おむすび、質素に美味しく」
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【主菜】味がしっかり染みる!ぶり大根

味のよく染みたぶり大根が、炊飯器で手軽に作れます。和食の定番なので、お雑煮とも合わせやすいですね。また、栄養面ではあまりお雑煮には入らない青魚の栄養素を摂れるメリットも。

カットした大根は炊飯器の底に入れるのがポイントです。底のほうがしっかりと火が通りやわらかく、味の染みた仕上がりになりますよ。

このレシピでは、ぶりのアラを使います。ぶりのアラでおいしく作るために大切なのは、下処理です。少し面倒に感じてしまう下処理ですが、コツを知ると意外と簡単にできます。詳しいやり方はぜひ、レシピをチェックしてみてくださいね。


「炊飯器で、中まで味が染みてる!ブリ大根」
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【主菜】ご飯が進む!豚こまの味噌漬け焼き

味噌の濃厚な味わいで、お雑煮とご飯が進む豚肉のおかずです。豚肉に調味料を漬け込み、炒めるだけで作り方も簡単。

さらに千切りのキャベツを添えると野菜も摂れる一品になります。豚肉には味がしっかり付いているので、キャベツは味付けなしの方が、食べ合わせがいいですよ。豚肉でキャベツを包むようにして一緒に食べると、味のバランスよくおいしく食べられます。また、ゆでブロッコリーやミニトマト、パプリカなどをプラスするのも、おすすめです。


「★豚こま肉の味噌漬け焼き★」
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【主菜】冷めてもおいしい鶏のから揚げ

お雑煮だけでは物足りない、がっつり系のおかずも欲しいというときに鶏のから揚げはいかがでしょうか。ジューシーな鶏のから揚げなら、大人も子どもも喜ぶこと間違いなしです。

おいしいから揚げ作りに欠かせないのが、下味です。このレシピでは、下味にすりおろしのにんにくとしょうが、醤油、ごま油などを使用。隠し味のラー油もポイントです。ラー油を入れると、ほんのりスパイシーであとを引く味わいにできます。

下味の次に重要なのが、衣作り。つなぎに卵、衣には小麦粉と片栗粉ををまぶしましょう。お惣菜屋さんのようなおいしいから揚げが作れますよ。


「カリっ!サクっ!冷めても美味しい鶏の唐揚げ」
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【副菜】いろどり抜群!中華風春雨サラダ

中華風でさっぱりとした春雨サラダです。お雑煮献立の味わいにメリハリがほしいときにちょうどいいレシピです。和食に飽きたり味に物足りなさを感じたりしたときにもおすすめですよ。

さらにこちらのレシピでは、味付けにからしを入れます。ピリッとした風味がアクセントになり、ひと味違った味わいにできますよ。また、炒り卵を加えると、彩りよくたんぱく質やミネラルも摂れて栄養豊富なメニューになります。

春雨にも種類がありますが、サラダに使う場合はなるべく緑豆春雨を選びましょう。時間が経ってもパサつきにくく、春雨サラダ作りに向いていますよ。


「中華風春雨サラダ」
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【副菜】あっさり、さっぱり!和風大根サラダ

和風のテイストで、お雑煮との相性がいい大根サラダです。生の大根には酵素が含まれているので、お雑煮の消化をよくするためにも役立ちますよ。

仕上げにたっぷりのかつお節とのりをかけるのが、おいしさのポイント。かつお節やのりは風味がよく大根のおいしさを引き立ててくれます。また、かつお節とのりはミネラルも豊富で、サラダの栄養価アップに便利です。

お雑煮はお餅が入る分、献立のカロリーが気になることも。その点、低カロリーな大根を使うサラダならダイエット中でも、もりもりと食べられますね。


「あっさり♫さっぱり♫和風 大根サラダ」
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【副菜】フライパンで作れるかぼちゃの煮物

フライパンで手軽に作れる、かぼちゃの煮物です。このレシピなら煮込み時間は15~20分ほどで煮崩れもなく、おいしく作れますよ。かぼちゃはβ-カロテンやビタミンCを含み栄養豊富。オレンジ色が鮮やかで、お雑煮献立の彩りアップにも活躍します。

カットしたかぼちゃは皮を下にして、フライパンに並べましょう。硬い皮を下にすることで、煮崩れにくくなりますよ。あとは水と調味料を入れて煮込むだけ。途中、アルミホイルで落し蓋をしますが、こうして蒸し焼きのような状態にするのは、全体に火を通すために大切なポイントです。


「10分加熱で煮崩れなし☆フライパンでかぼちゃの煮物」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1760019177/

お雑煮に合う献立レシピのレパートリーを増やそう!

お雑煮に合うおかずレシピを8選を、ご紹介しました。お雑煮は和食のため、和風のおかずと相性がいいです。もし和食に飽きたり味に変化がほしかったりするときは、和風以外の味付けも試してみてくださいね。

お餅、肉、野菜が入るお雑煮は主食・主菜・副菜の要素を兼ね備えた料理といえます。お餅をたくさん入れると主食としての役割が大きくなるので、ほかの主食の食べ過ぎに気をつけましょう。

おすすめレシピを参考に、お雑煮献立を充実させてくださいね!

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