秋が深まり、七五三のお祝いの季節がやってきます。振り袖や羽織袴、ドレスやスーツに身を包んだおすましキッズがお参りする姿は微笑ましいもの。お参りの後に食事会を開く方も多いと思いますが、祖父母や親戚、友人など、大人も子どもも喜ぶ七五三のお祝いご飯を考えるはなかなか大変です。そんな時に役立つお祝いご飯のアイデアを集めました。
知っているようで意外と知らないお赤飯の作り方は、一度覚えておくと今後も重宝すること請け合いです。見た目華やかでお祝い気分が盛り上がるちらし寿司ケーキやオシャレなカップ盛りのサラダは、子どもも大人も思わずにっこりしてしまいます。
彩りよくお祝いの食卓に映えるふくさ寿司は、すし飯に白ゴマ、大葉、梅干し、生姜、じゃこ、アナゴ、鮭などを混ぜれば、いろいろな味のバリーエーションが楽しめます。大人向けと子ども向けに具を替えられるのも便利です。
また、大勢集まる食事会では大皿料理を取り分けていただくスタイルになってしまいがちですが、気分を変えて一人一膳のランチプレートでおもてなしするのも素敵。このスタイルなら、子どもは大好きなハンバーグなど洋風に、大人は西京焼きなど和風になど、メインのおかずを入れ替れられます。
七五三当日に一番忙しいのは、実は子どもではなく、パパ、そして自分の仕度からお食事やおもてなしの準備をしなくてはならないママです。お祝いご飯は気負わず、事前に準備のできるアイデアレシピを活用して下さいね。