こんにちは!管理栄養士の小嶋 絵美です。
ピーマンの肉詰めはピーマンとひき肉をセットで、もりもり食べられる主菜!献立のメインをピーマンの肉詰めにするとき、どんな料理を合わせますか?ピーマンの肉詰め作りは手間がかかるので、簡単に作れるレシピを合わせたいですよね。
この記事では、簡単に作れてピーマンの肉詰めに合う、献立レシピを紹介します。上手に組み合わせると、食べ応えや彩りがアップして献立が充実しますよ。
【初回登録は1か月無料!】
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」「ダイエット」「生活習慣病」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!
>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック(https://recipe.rakuten.co.jp/sp2/premium/?scid=premiumInner_daylicious_2695)
ピーマンの肉詰めに合う料理の献立レシピ8選!
ピーマンの肉詰めに合わせるメニューを用意するなら、次のような食材を使うのがおすすめです。
【おすすめの食材】
・冷凍コーン、ツナ缶などすぐ使えるもの
・ごぼう、じゃがいもなどの根菜類
・ほうれん草、かぼちゃなどの緑黄色野菜
冷凍野菜や缶詰を使うとプラス一品がぱぱっと作れます。根菜類は食べ応えをアップしたいときに便利。緑黄色野菜を使うと、彩りよく栄養たっぷりの献立にできますね。
それでは、主食・副菜から汁物まで、献立レシピ8選を詳しく見てみましょう。
【主食】炊飯器にお任せ!バターコーンの炊き込みごはん
コーンの甘さとバターの風味が口いっぱいに広がる炊き込みご飯です。作り方は米、水、冷凍コーン、調味料を炊飯器で炊くだけ。とっても簡単に作れますよ。味付けに醤油とコンソメを使うので、コクとうま味があと引くおいしさです。
上手に作るコツは、炊きあがったタイミングでバターを加える手順。熱々のご飯にバターが溶けて、風味よく仕上がります。炊き込みご飯を器に盛り小ねぎを散らすと、見映えもばっちりです。
冷凍コーンの量はお好みで加減してくださいね。食べやすく切ったベーコンやウインナーを入れたり、枝豆をあと入れしたりしてもおいしそうです。
「炊飯器にお任せ♪バターコーンの炊き込みごはん」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1110008611/
【主食】旨みたっぷり!鶏ごぼうの炊き込みご飯
鶏肉やごぼうが入り、食べ応えのある炊き込みご飯です。鶏の脂がご飯全体にまわり、うま味たっぷりの奥深い味わいがたまりません。
具材は先にごま油と調味料できんぴら風に炒め煮にします。この作り方が、おいしくなるコツです。炒め煮のポイントは、汁気がなくなるまでじっくり加熱すること。こうすると具材にしっかりと味が付き、炊き込みご飯にしたときにちょうどいい塩加減に仕上がりますよ。
炒め煮するひと手間で、炊き込みご飯はぐっとおいしくなります。米を浸水している間に炒め煮の工程を行うとスムーズなので、調理の手順も参考にしてくださいね。
「鶏ごぼうの炊き込みご飯」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1690000123/
【副菜】作り置きに!簡単味噌きんぴらごぼう
きんぴらというと醬油やみりんで甘辛く作るのが一般的ですが、このレシピは変わり種の味噌味で作ります。飽きのこない味わいで、冷めてもおいしく作り置きの一品としても活躍しますよ。
ごぼうとにんじんは千切りにしますが、ごぼうのみ水に浸けてアク抜きをしましょう。続いて千切切りのごぼう、にんじんをごま油で炒めて味付けをします。根菜は火が通るのに時間がかかるので、中火で2分ほど丁寧に炒めると、食感がよくなりますよ。
味の決め手の味噌は、そのままでは焦げ付きやすい調味料です。醬油やみりん、酒と混ぜ合わせてから加えるようにしてくださいね。
「☺作り置きに☆簡単♪味噌きんぴらごぼう☺」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1270027357/
【副菜】簡単常備菜♪炒め玉ねぎのおかかマヨ和え
炒めて甘みが増した玉ねぎに、かつお節やマヨネーズを和えて作ります。そのままはもちろん、パンにサンドしてもおいしく、いろいろ活用できそうなレシピです。簡単に作れる常備菜としても重宝しますよ。
玉ねぎは繊維に沿って2~3cmの細切りにし、オリーブオイルで炒めます。玉ねぎが半透明になるまでゆっくり炒めるため、火加減は中火程度がいいでしょう。炒めた玉ねぎをボウルに移したら、あとは味付けするだけです。
味付けにはかつお節、マヨネーズのほか、塩こしょうを使います。マヨネーズの量や塩加減はお好みで調整できますよ。
「簡単常備菜♪炒め玉ねぎのおかかマヨ和え」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1760025868/
【副菜】シンプルで美味しい新じゃがベイクドトマトチーズポテト
グリルでこんがりと焼き上げる、ベイクドトマトチーズポテト。シンプルだからこそ、素材のおいしさが引き立つレシピです。
おいしくなるコツは、輪切りのじゃがいもをあらかじめ電子レンジで加熱する工程。じゃがいもはグリルだけでは火が入りにくく、焦げやすいため、電子レンジを使う下ごしらえをしましょう。
電子レンジ調理したじゃがいもにトマトやチーズをのせたら、グリルで15~20分焼きます。チーズも焦げ付きやすいので、火加減と加熱時間は様子を見ながら調整をしてくださいね。仕上げにドライパセリや粗びき胡椒をトッピングすると、本格的な見映えにできます。
「新じゃがでベイクドトマトチーズポテト♪」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1950028827/
【副菜】めんつゆで美味しい!ほうれん草とツナのおひたし
わずか10分ほどで作れる、ほうれん草とツナのおひたしです。味付けに使う調味料は、めんつゆだけ。めんつゆとツナの風味がほうれん草によく合い、ほうれん草が苦手なお子さんにも食べやすいですよ。
おいしく作るには、ほうれん草のゆで加減が大切です。茎のほうから先にゆで、30秒ほどの時間差で葉の部分をゆでると、食感よく仕上がります。ゆで時間はトータル1分程度で十分です。あまりゆで過ぎると食感を損なうので、注意しましょう。
ツナ缶は油を切ると、脂質控えめにさっぱりといただけます。より脂質を控えたい方は、油漬けタイプより水煮タイプを選んでくださいね。
「”めんつゆで美味しい” ほうれん草とツナのおひたし」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1210000213/
【汁物】食卓の定番!けんちん汁
野菜が入り具だくさんで、体が温まるけんちん汁。もともと精進料理であるけんちん汁は、余った野菜を無駄なく味わえる料理です。このレシピでは鶏肉のほか、れんこんやにんじんを使いますが、余った野菜を使ってもおいしく作れますよ。
けんちん汁の作り方は意外と簡単です。鶏肉と野菜を順に油で炒め、水とめんつゆで煮込みます。油揚げを入れると食べ応えが増しますよ。野菜をたっぷり摂りたいときに、ぜひ作ってみてくださいね。
「定番!けんちん汁♪」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1170008576/
【汁物】ほんのりやさしい味!かぼちゃの味噌汁
疲れが吹き飛ぶような、ほっとするやさしい味わいです。このレシピでは味付けに白みそを使用します。白みそとかぼちゃの甘みがマッチした味噌汁はお子さんにも喜ばれますよ。具材はかぼちゃのほかに白菜も入り、野菜をしっかり摂れる汁物です。
おいしくなるコツは、かぼちゃを煮過ぎないこと。予熱でもかぼちゃはやわらかくなるので、様子を見て煮込み時間の調整をするといいですよ。味噌汁を温め直すときも沸かし過ぎないように気をつけてくださいね。
「南瓜の味噌汁」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1890010396/
プラスの一品でピーマンの肉詰めの日の食卓を充実させよう!
ピーマンの肉詰に合う、副菜・汁物の献立レシピ8選を紹介しました。参考になるレシピは見つかりましたか?冷凍コーンやツナ缶など便利な食材はどんどん活用しましょう。食べ応えのある根菜、彩のよい緑黄色野菜も使うとピーマンの肉詰め献立が充実しますよ。
ピーマンの肉詰めは手作りすると手間のかかってしまう料理です。主食や副菜・汁物はなるべく簡単なものを選びましょう。彩りも考えつつ、上手に組み合わせてみてくださいね。
【参考文献】
・けんちん汁 神奈川県 | うちの郷土料理:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/35_1_kanagawa.html
(参照:2024/04/01)
【初回登録は1か月無料!】
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!
>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック(https://recipe.rakuten.co.jp/sp2/premium/?scid=premiumInner_daylicious_2695)