ワイン好きの方なら、一緒にいただく料理にもこだわりをもっていることでしょう。一般に赤ワインはお肉、白ワインは魚料理といわれていますが、ワインによって例外もあります。初心者なら、一般のルールを覚えておけば、気軽にワインを楽しめます!今回は特に白ワインと一緒にいただきたい料理を紹介します。
やや甘口にはフルーツ&チーズ!
白ワインには甘口のものとすっきりした辛口のものと2種類があります。甘口の白ワインに合うのはクセのないフレッシュ系チーズや甘味のあるフルーツなど。ブルーチーズなどの香りが強いチーズだと白ワインの味が負けてしまいますので、モッツァレラやカマンベールなどを選びましょう。
モッツァレラチーズならモモと合わせ、バジルソースで和えた一品は香りが良くて、白ワインの芳香と絶妙にマッチします。カマンベールは表面を切り、簡単なチーズフォンデュにしてみましょう!バゲットや野菜スティックをとろっとしているチーズにディップしながらきっと会話も弾みます。
辛口にはアボカド&魚介類!
辛口ワインに合うのは、まずはアボカド。森のバターといわれるくらいクリーミーで濃厚な味わいが美味しいですが、これが辛口の白ワインにとてもよく合います。そんなアボカドをモッツァレラチーズとトマトと合わせて、食感も楽しむオードブルに。
香りが強い辛口の白ワインは魚介類と相性抜群です。調理の際に白ワインを利用するムール貝のワイン蒸しが有名ですが、旬の帆立をカルパッチョにするのはいかがでしょうか?
デザートに合わせたいワイン
甘くてアルコール度数が高めのデザートワインなら、クリーミィーでさっぱりしているヨーグルトムースと合わせてみましょう。ヨーグルトとチーズの酸味がアルコールの感じを抑えながら、甘味がチーズの旨味を引き立たせて、いつものデザートもさらにおいしくなります!