夏休みだけど、遠出の予定がない…。そんなときは、おうちごはんで旅気分を味わってみませんか。
シキとサイ (https://www.rakuten.ne.jp/gold/shikitosai/?scid=wi_rcp_ichiba_shikitosai03)のスタッフさんが金沢旅行で出会ったという、レトロな郷土料理「ハントンライス」のレシピを再現して教えてくださいました。
サクサク衣に絡むタルタルと甘めのケチャップ、薄焼き卵の3重奏
ハントンライスとはケチャップで味付けしたバターライスの上に、薄焼き卵とカジキマグロのフライをのせて、タルタルソースとケチャップをかけて食べる石川県金沢市の郷土料理。
不思議なレシピ名の由来は「ハンガリーの家庭料理によくある白身魚フライにタルタルソースをかける家庭料理」の”ハン”と、なぜかマグロのフランス語”トン”を組み合わせた造語とのことですが、その由来は諸説あり実際のところは謎のままだそうです。
サクサクの衣に絡むタルタルに甘めのケチャップ、それをトロトロではない薄焼き卵がそれらをまとめあげ、思わず笑みがこぼれる味をぜひ体験してみてください。
オムライスとは一味違う!「ハントンライス」の作り方
<材料2人分>
◼︎ケチャップライス
白米 お茶碗…軽く3杯ほど
豚ひき肉…100g
玉ねぎ…1/2
ケチャップ…大さじ3〜
野菜だし(コンソメ)…小さじ1
塩こしょう…適量
◼︎タルタルソース
ゆで卵…1個
マヨネーズ…大さじ2〜
玉ねぎ…大さじ1
ピクルス(らっきょう・柴漬け等でも… お好みで
塩こしょう…適量
◼︎薄焼き卵
卵…2個 (小さめのものなら3個)
塩こしょう…適量
◼︎白身魚のフライ
お好みの白身魚…2切〜
薄力粉、溶き卵、パン粉、塩こしょう…適量
※冷凍食品を使ってもOK
<作り方>
(1) 豚ひき肉とみじん切りの玉ねぎをバターで炒め、肉に火が通ったらケチャップを入れる。白米とコンソメを入れ、炒めながら全体に馴染んだところで火を止め、楕円形に盛り付ける。
(2)お好きな魚に塩を振って、臭みを取り除く。水分をしっかり拭ってから、薄力粉→溶き卵→パン粉の順にまぶし、180℃の油で4、5分揚げる。(冷凍の白身フライを使ってもおいしくできます)
(3)湯通しもしくはレンジで1分ほど温めた玉ねぎのみじん切りとつぶしたゆで卵、細かく刻んだピクルス(なければらっきょうや柴漬けなどの漬物でも可)をよく混ぜ、マヨネーズを加える。味見をしつつ塩を足す。
(4)卵1個分(1人分)をよく溶いて、塩を適量入れる。油を薄く敷いた広めのフライパンで薄焼きにし、ケチャップライスの上に広げる。
(5)その上に魚のフライ、タルタルソースをのせ、ケチャップをかけたらハントンライスの完成!
レシピを教えてくれたのは、「食」好きが集う「シキとサイ」
こちらのレシピを教えてくれたのは、毎日の「食べる」を心から楽しんでいる人が集うショップ「シキとサイ(https://www.rakuten.ne.jp/gold/shikitosai/?scid=wi_rcp_ichiba_shikitosai03) 」。
この記事に掲載されている器や調理器具は、すべてこちらのショップで揃います。
ハントンライスをのせている器は「マルタ 280プレート(https://item.rakuten.co.jp/shikitosai/malta-280-plate/?scid=wi_rcp_ichiba_shikitosai03)」。
地中海に浮かぶマルタ島の、架空のホテル”HOTEL DE LA MALTA”をイメージして作られているアイテムだそう。たくさんのネコが暮らしていて、魔除けの象徴ともされているということからリムにはネコがいます。ネコといっても紋章風にアレンジされているため、いい意味でかわいすぎず、シリーズで統一しても主張の強すぎないワンアクセントなのも嬉しいポイント。
カラーはブランとオリーブの二色展開。どちらの色も赤土の上に釉薬がかかっており、リムやねこの凹凸からほんのり素地の色が透けて見えるのがちょっとアンティーク感を醸し出していて、ちょっとレトロなハントンライスにぴったりです。
器の詳細はこちら(https://item.rakuten.co.jp/shikitosai/malta-280-plate/?scid=wi_rcp_ichiba_shikitosai03)
さくらんぼをのせているのも同シリーズのお皿(https://item.rakuten.co.jp/shikitosai/malta-130-plate/?scid=wi_rcp_ichiba_shikitosai03)です。
購入できる商品の一部をご紹介させていただきましたが「他のアイテムが気になる・・・!」
「もっと見たい!」というときは、ぜひ店舗を覗いてみてくださいね。
「食べる」が大好きなスタッフが、本当に良いと思ったモノが調理器具から器まで勢ぞろい。きっとあなたのお気に入りも見つかるはず!
店舗の詳細はこちら(https://www.rakuten.ne.jp/gold/shikitosai/?scid=wi_rcp_ichiba_shikitosai03)